年内の米朝首脳会談に意欲 トランプ氏「ある時点で」

[ad_1]

6月、板門店の韓国側施設で握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とトランプ米大統領(聯合=共同)
6月、板門店の韓国側施設で握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とトランプ米大統領(聯合=共同)

 トランプ米大統領は12日、年内に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談する可能性について「ある時点で」あり得ると述べ、意欲を示した。「北朝鮮側は会いたがっている。何か起きるだろう」とも強調した。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。

 北朝鮮に強硬姿勢を示したボルトン氏を大統領補佐官(国家安全保障問題担当)から解任したことで、北朝鮮政策に関する環境が変わり、米朝対話が動く可能性も指摘されている。北朝鮮は核問題などを巡り今月下旬の米朝実務協議開催を提案している。

 2月にベトナムで開かれた金正恩氏との会談の際、合意に傾いたトランプ氏を制止した一人がボルトン氏とされている。米朝首脳会談が開催された場合、トランプ氏が非核化に関し、北朝鮮側に大幅に譲歩することを懸念する声もある。(共同)

[ad_2]

Source link