jp24h.com 最新情報！今週12日(木)の夜から週末にかけて、北日本から東日本にかけて強い寒気が流れ込み、大雪となる恐れがあります。特に、週末はさらに強い寒気が南下し、交通機関への影響が懸念されます。最新の天気予報と大雪への備え、運転時の注意点など、詳しく解説します。
今週後半の天気：冬将軍到来！北日本・東日本は雪に警戒
12日(木)の夜から、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、北日本や東日本の日本海側を中心に雪が降り始めます。北海道では平地でも積雪増加が見込まれ、交通への影響が大きくなるでしょう。東北地方の山沿い、関東北部の山沿い、長野県北部、北陸地方の山沿いでも積雪が増加する恐れがあります。また、東海地方から山陰地方にかけての山地でも雪が予想されます。
Alt: 12日(木)の天気図。西高東低の冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪が予想される。
13日(金)は一時的に冬型が緩むものの、北日本では引き続き積雪が増えるところがあるでしょう。
そして、14日(土)から15日(日)にかけては、さらに強い寒気が南下。冬型の気圧配置が一段と強まり、北海道から山陰地方にかけての日本海側で大雪となる可能性が高まっています。広範囲で交通機関に影響が出る恐れがあるため、最新の気象情報に注意し、不要不急の外出は控えましょう。
Alt: 今週末の予想天気図。非常に強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪となる恐れがある。
週末の大雪：72時間降雪量予想と警戒すべき地域
気象庁の発表によると、14日(土)までの72時間降雪量は、北海道から北陸地方にかけての日本海側で特に多くなると予想されています。山形県や新潟県の山沿いでは、1メートル近くの積雪となる可能性も。長野県北部などでは大雪警報が発令される可能性も高く、警戒が必要です。
Alt: 14日(土)までの72時間降雪量予想。北海道から北陸の日本海側を中心に、1メートルを超える積雪が予想されている地域もある。
東北地方、北陸地方、長野県、群馬県周辺で峠道を運転する予定のある方は、車の立ち往生に備え、十分な対策を講じましょう。
大雪時の運転：安全対策と注意点
雪道での運転は、普段以上に慎重さが求められます。安全に走行するために、以下の点に注意しましょう。
- スノータイヤの装着は必須です。
- 急発進・急停車・急ハンドルは避け、常にゆっくりと慎重に運転しましょう。
- 車間距離は普段の2倍以上を確保しましょう。
- トンネルの出入り口や橋の上は路面が凍結しやすいため、特に注意が必要です。
- 出かける前に、最新の交通情報を確認し、通行止めや渋滞に備えましょう。
Alt: 雪道での運転の注意点。スノータイヤの装着、車間距離の確保、急発進・急停車の禁止など、安全運転を心がけましょう。
二輪車（バイクや自転車）での走行は大変危険ですので、控えてください。公共交通機関を利用する際は、遅延や運休が発生する可能性があるため、運行情報を確認してから出発しましょう。
大雪のピークが過ぎ去るまでは、不要不急の外出は控えましょう。無理な外出は大きな事故につながる可能性があります。安全を第一に考え、慎重に行動してください。気象情報に常に注意し、安全な週末をお過ごしください。
