【10人のママ大家族!】頼る・繋がる子育てで笑顔あふれる毎日を実現!

福岡県飯塚市に暮らす10人の子供を持つ山口家の日常は、笑顔と活気に満ち溢れています。少子化が進む現代において、10人もの子供を育てる大家族はまさに異例。今回は、10人目の赤ちゃん「つきみちゃん」誕生を機に、山口家のママ、紫織さんの子育て術に迫ります。

9人の兄妹に囲まれて誕生!つきみちゃん

2023年9月、山口家に待望の10人目の赤ちゃん、つきみちゃんが誕生しました。9人の兄妹たちは、生まれたばかりの妹との対面に大喜び。中学3年生の次男、秋空君も「もうかわいいだけ」と目を細めます。10人もの子供を育てる苦労を尋ねると、紫織さんは「大変じゃない。日常の中に出産があるだけ」と笑顔で答えます。

10人の子供を持つ家族。母親が末っ子を抱き、他の子供たちが周りに集まっている。10人の子供を持つ家族。母親が末っ子を抱き、他の子供たちが周りに集まっている。

繋がりが支える!口コミで広がる子育て支援の輪

紫織さんの子育てを支えているのは、地域社会との繋がり。子育てに必要な物資は、SNSを通じて友人や知人、子育て支援者から提供されることも多く、ベビーベッドや子供服などはママ友同士で共有し、有効活用しています。「子育ては不安が多いけれど、周りの人と繋がっていれば大丈夫」と紫織さんは語ります。

子育て支援の専門家、佐藤美香子氏(仮名)は、「子育て中の母親にとって、地域社会との繋がりは精神的な支えとなるだけでなく、情報交換や物資の共有など、実質的な助けにも繋がる」と指摘しています。

ママ友ネットワークで実現!保育園の送迎もスムーズに

山口家の子供たちは、自分のことは自分で行うのがルール。毎朝、自分で起きて身支度を整え、朝食を済ませて学校へ登校します。保育園に通う3人の子供の送迎は、近所に住むママ友が協力。紫織さんとSNSで知り合ったママ友は、「私も頼みやすくなった」と、相互扶助のメリットを語ります。

母親が子供を抱っこ紐で抱っこしている。母親が子供を抱っこ紐で抱っこしている。

大家族でも大丈夫!紫織流子育ての秘訣

紫織さんの子育ての秘訣は、「頼る」ことと「繋がる」こと。周りの人に頼ることへの抵抗感をなくし、積極的に地域社会と繋がることで、子育ての負担を軽減し、笑顔あふれる毎日を実現しています。少子化が進む現代において、紫織さんの子育てスタイルは、多くの母親にとって希望の光となるでしょう。

まとめ:頼る・繋がる子育てで、笑顔あふれる毎日を!

10人の子供を育てる紫織さんの子育ては、「頼る」ことと「繋がる」ことを大切にする、新しい子育ての形を示しています。周りの人と繋がり、助け合いながら子育てをすることで、子供たちは健やかに成長し、母親も笑顔でいられる。そんな温かい社会の実現が期待されます。

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