河野防衛相、玉城沖縄知事と会談 辺野古移設に理解求める

[ad_1]

松川正則宜野湾市長(右)と会い、同市役所の屋上から米軍普天間飛行場を視察する河野太郎防衛相=29日午後、沖縄県宜野湾市
松川正則宜野湾市長(右)と会い、同市役所の屋上から米軍普天間飛行場を視察する河野太郎防衛相=29日午後、沖縄県宜野湾市

 河野太郎防衛相は29日午後、沖縄県の玉城デニー知事と県庁で会談した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の早期実現に向けて着実に作業を進める政府の方針に理解を求める考えだ。玉城知事は移設反対の考えを改めて伝達する。防衛相就任後、河野氏が沖縄県を訪問するのは初めて。

 河野氏は29日午前、沖縄入り。知事との会談に先立ち、渡具知武豊名護市長や移設先周辺の同市辺野古、豊原、久志の「久辺3区」の区長3人とも意見交換した。

 宜野湾市で市役所屋上から普天間飛行場を視察し、糸満市の平和祈念公園にある国立沖縄戦没者墓苑で献花した。

 30日は辺野古の米軍キャンプ・シュワブを視察する。在沖縄米軍トップの沖縄地域調整官とも面談し、米軍機からの落下物対策を徹底するよう要請する。

[ad_2]

Source link