2025年新年一般参賀:天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方が国民と新年をお祝い

2025年の新年一般参賀に関する最新情報をお届けします。天皇皇后両陛下をはじめ、多くの皇族方が国民と新年の喜びを分かち合われる予定です。5年ぶりの人数制限なしの開催となり、注目が集まっています。

天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻、愛子さまなどが出席予定

宮内庁の発表によると、2025年1月2日の新年一般参賀には、天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻、愛子さま、秋篠宮ご夫妻、佳子さまなどが出席される予定です。午前中に3回、午後に2回、計5回にわたり、皇居・宮殿のベランダから国民に挨拶をされます。

alt_image_1alt_image_1

上皇ご夫妻については、上皇后美智子さまが骨折手術後のリハビリ中であるため、午前中の3回のみの出席となる予定です。国民の安寧を願う両陛下のお姿に、多くの感動が生まれることでしょう。

愛子さま、インフルエンザ感染から回復し出席見込み

先日インフルエンザへの感染が確認された愛子さまですが、現在は平熱に戻っており、咳の症状も落ち着いているとのことです。体調に問題がなければ、元日と2日の新年行事に出席される見込みです。国民は愛子さまの元気な姿に安堵することでしょう。

5年ぶりの人数制限なしで開催

2025年の新年一般参賀は、5年ぶりに人数制限なしで開催されます。2024年は能登半島地震の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となります。側近によると、両陛下と愛子さまは被災地の状況を案じながらも、国民と新年を祝えることを楽しみにされているとのことです。

悠仁さまは成年儀式後、一般参賀に出席予定

2024年9月に成年皇族となられた秋篠宮家の長男・悠仁さまは、現在成年に関する儀式を行っていないため、今回の新年一般参賀には出席されません。両陛下や上皇ご夫妻に新年の挨拶をされる予定です。今後の公務への参加が期待されます。

三笠宮妃百合子さまご逝去に伴い、一部皇族方は欠席

三笠宮妃百合子さまが101歳でご逝去されたことに伴い、ご家族の三笠宮家の彬子さまと瑶子さま、高円宮家の久子さまと承子さまは、今回の新年一般参賀には出席されません。

新年の幕開けを皇室と共に

2025年の新年一般参賀は、皇室と国民が共に新たな年の始まりを祝う貴重な機会となるでしょう。多くの国民が皇居に集まり、新年の喜びを分かち合うことが期待されます。