自民党の岸田文雄政調会長は3日、関西電力の役員らが多額の金品を受領していた問題について「与党、野党が立場をこえて実態を明らかにし、電力事業に対する国民の信頼を回復するよう努力しなくてはいけない」と述べた。自らが率いる岸田派の会合で話した。
岸田氏は「額の大きさにびっくりした。公共事業に関わる事業者の案件であり、金品についても国民の電気料金が流れているのではないかとの指摘もある」と強調した。
自民党の岸田文雄政調会長は3日、関西電力の役員らが多額の金品を受領していた問題について「与党、野党が立場をこえて実態を明らかにし、電力事業に対する国民の信頼を回復するよう努力しなくてはいけない」と述べた。自らが率いる岸田派の会合で話した。
岸田氏は「額の大きさにびっくりした。公共事業に関わる事業者の案件であり、金品についても国民の電気料金が流れているのではないかとの指摘もある」と強調した。