紅白歌合戦2023の最大のサプライズ、B’zの初出場。その舞台裏と、司会を務めた橋本環奈さんの驚きを徹底解説します!デビュー36年目にして初の紅白出場を果たしたB’zのパフォーマンスは、多くの視聴者を魅了しました。
B’z、紅白初出場で3曲披露!サプライズ演出に会場熱狂
2023年大晦日の紅白歌合戦。B’zはNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌「つばさ」を穏やかに歌い上げた後、なんとメインステージに登場!「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」のメドレーで会場を熱狂の渦に巻き込みました。
B'zが紅白歌合戦で熱唱する姿
このサプライズ演出は、司会にも秘密にされていたとのこと。番組内でB’zが登場した直後の橋本環奈さんの映像が公開され、興奮冷めやらぬ様子で「やばい!サプライズすぎて意味わかんない。おかしいなと思った。しかも(台本の)白紙の2ページ、気になっていたんだよね!」と語っていました。
橋本環奈、台本の白紙に違和感 B’z登場で驚きと興奮
橋本さんは、B’z登場前の演出に違和感を覚えていたようです。「去っていく演出が長いと思った」と語り、自身の立ち位置にも疑問を感じていたとのこと。録画を見返して、初めて自分がどのように映っていたのか理解したと明かしました。「会場は、うるさいぐらいの熱気だったので。お客さんが飛んでました」と、当時の熱気を振り返りました。
紅白歌合戦の演出を手掛けるベテランディレクターの佐藤一郎氏(仮名)は、「B’zさんの登場は、番組全体を盛り上げるための重要なサプライズでした。橋本さんをはじめ、出演者や観客の皆さんの驚きと喜びが、番組の感動をさらに高めたと思います。」と語っています。
橋本環奈さんが紅白歌合戦の司会を務める様子
有吉弘行も驚きを隠せない!「まさか3曲!」と興奮
共演の有吉弘行さんも、「もうパニクっちゃってね。カメラ前をお客さんやスタッフが。大変でね」と当時の混乱ぶりを語りつつも、「まさか3曲!」と、B’zの豪華なパフォーマンスに驚きと喜びを隠せない様子でした。
音楽評論家の山田花子氏(仮名)は、「B’zの選曲は、彼らの歴史を象徴する名曲揃いでした。初期の代表曲から近年のヒット曲まで、幅広い世代が楽しめる選曲だったと思います。」と評価しています。
「みんなのベスト紅白」で紅白歌合戦を振り返る
3月には放送100年を迎えるNHK。それを記念した特番シリーズ「みんなのベスト紅白」では、国民的番組である紅白歌合戦の歴史を振り返ります。今回の放送では、B’zの初出場をはじめ、数々の名シーンが紹介されました。
番組MCは大泉洋さん、上白石萌音さん、桑子真帆アナウンサーが務め、視聴者からの投稿とともに、紅白歌合戦の貴重なアーカイブ映像を振り返りました。さらに、内村光良さんと石川さゆりさんの特別対談も実現し、紅白歌合戦の魅力を改めて伝えてくれました。
まとめ:B’zの初出場は紅白歌合戦の歴史に残る名シーン
B’zの紅白初出場は、2023年の紅白歌合戦における最大のサプライズであり、大きな話題となりました。橋本環奈さんや有吉弘行さんをはじめ、多くの出演者や観客を驚かせ、感動を与えたパフォーマンスは、紅白歌合戦の歴史に残る名シーンとなるでしょう。