11月11日、女優の橋本環奈が東京・表参道ヒルズで開催されたクリスマスツリー点灯式に登場し、その「大人化ビジュアル」が大きな話題を呼んでいます。彼女にとって初のクリスマスツリー点灯式となったこの日、普段とは一線を画す洗練された装いで、新たな魅力を披露しました。
橋本は、首元に華やかな装飾が施されたドレスをまとい、オールバックのヘアスタイルで登場。目元のメイクも普段よりも濃く、ナチュラルメイクのイメージが強い彼女からは想像できないほど大人びた雰囲気を醸し出していました。イベントでは、輝きを保つ秘訣として「何事も楽しむこと。時間は有限なので、やりたいことはいまのうちにやる」という自身のポリシーを語っています。また、プライベートでも表参道ヒルズを頻繁に訪れていることを明かし、「よくこの辺を歩いています。バレてないと思います。割と身長が低いので、下を向いていれば、みんなの視線に入ることがなく」と笑顔で語り、親しみやすい一面も見せました。
X（旧Twitter）では、この大人びた橋本の姿に対して絶賛の声が相次ぎました。「橋本環奈ばちばちメイクしてるの久々見た気がするんだけど大人っぽくなるし綺麗ねー」「何か橋本環奈が急に大人になってるんですけど」「橋本環奈ちゃん髪の毛をオールアップにすると大人っぽくてこれまた素敵です」といったコメントが多数寄せられ、その変貌ぶりに多くのファンが驚きと喜びを示しています。
「1000年に1度の逸材」から「大人の女性」へ：イメージ戦略の変化
橋本環奈が「1000年に1度の逸材」として注目を集めたのは、2013年、まだ福岡県に住む中学3年生の頃でした。それから10年以上の月日が流れ、現在は26歳となり、20代後半に突入しています。この年齢の変化に伴い、彼女のイメージ戦略にも変化が見られるようです。
表参道ヒルズのクリスマスツリー点灯式で大人びた表情を見せる橋本環奈
芸能記者は、「今回のイベントで“大人化”したビジュアルが話題を集めた橋本さんですが、CMでも見せ方に変化が出てきています。2023年から紳士服ブランド『洋服の青山』のCMキャラクターに就任していますが、当初は新社会人向けのライン“フレッシャーズ”のCMに出演していました。しかし、今年10月からは、より大人の女性向けの“美ジ楽スーツ”CMに出演。これまでの満面の笑顔を封印し、終始クールな表情で、ファンからは『かっこいい』『大人な環奈ちゃんも最高』と好評を集めています。年齢に合わせて、今後もさまざまな表情を見せてくれそうです」と語っています。
20代後半を迎え、女優としての深みと大人の魅力を増していく橋本環奈。彼女の今後の活動と、さらに進化していく「かっこいいハシカン」の姿から目が離せません。
