jp24h.comがお届けする最新の天気情報。中国地方にお住まいの方は必見です!穏やかな週末が過ぎると、来週は一転、厳しい寒さと雪に見舞われる予報です。7日(火)から強い寒気が流れ込み、山地を中心に大雪となる恐れがあります。瀬戸内側でも、特に西部では雪が予想されます。通勤通学、お出かけの際は、最新の気象情報を確認し、十分な対策を心がけてください。
今週末の天気は?穏やかな日差しが週末を包む
中国地方の天気予報図
4日(土)は冬型の気圧配置の影響で、日本海側では夕方にかけて雪や雨が降るでしょう。夜は冬型が緩み、瀬戸内側では晴れ間が期待できます。5日(日)は高気圧に覆われ、各地で晴天となる見込みです。日中の気温も上がり、穏やかな陽気となりそうです。洗濯物もよく乾きそうですね。しかし、朝晩は冷え込みが厳しく、瀬戸内沿岸部でも氷点下となる可能性があります。防寒対策はしっかりとしておきましょう。
来週の天気は?7日から寒波襲来!大雪への備えを
寒気の様子を示す天気図
6日(月)は仕事始めという方も多いでしょう。気圧の谷の影響で雲が広がり、雨の降る時間帯もありそうです。お出かけの際は傘をお忘れなく。そして、7日(火)からは要注意!上空1500メートル付近にマイナス6℃以下の寒気が流れ込み、中国地方は一気に真冬モードに突入します。日本海側を中心に雨や雪が降り、西寄りの季節風が強まるため、体感温度はさらに低くなるでしょう。
厳しい寒さは10日まで続く見込み
週間天気予報図
8日(水)から10日(金)にかけては冬型の気圧配置がさらに強まり、日本海側を中心に雪が降り続く見込みです。山地では大雪となる恐れがあり、瀬戸内側西部でも雪が予想されます。雷を伴う可能性もありますので、注意が必要です。「気象予報士の山田さん」によると、9日(木)には一時的にマイナス12℃以下の非常に強い寒気が山陰沖まで南下する可能性があり、警戒が必要とのことです。
雪道運転の注意点
雪道運転の注意点イラスト
雪道運転に慣れていない方は、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの準備を必ず行いましょう。雪道ではバッテリー上がりも起こりやすいため、事前の点検も重要です。出発前に最新の天気予報と道路交通情報を確認し、時間に余裕を持って出発しましょう。車間距離は通常の2倍以上確保し、橋の上やトンネルの出入り口など、路面が凍結しやすい場所では特に注意が必要です。雪がなくても、凍結している可能性がありますので、常に安全運転を心がけてください。
中国地方の皆様、来週は厳しい寒さと雪への備えを万全に。最新の気象情報に注意し、安全にお過ごしください。