紅白歌合戦2024、大晦日の夜を彩る豪華なステージの数々、皆さんはどのパフォーマンスが一番心に残りましたか？ 瞬間最高世帯視聴率35.9％を記録した今年の紅白、B’z、米津玄師さん、玉置浩二さんといった特別枠の出演も話題をさらいましたが、今回は視聴者アンケートに基づいた白組パフォーマンスランキングTOP3を発表！ 興奮と感動の舞台裏を覗いてみましょう！
第3位：Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」で初出場とは思えない圧巻のパフォーマンス！
初出場ながら多くの視聴者を魅了したCreepy Nuts。DJ松永さんとR-指定さんからなるヒップホップユニットの二人は、アニメ「マッシュル-MASHLE-」の主題歌「Bling-Bang-Bang-Born」を披露。YouTubeで3億回再生を突破している世界的ヒット曲のパフォーマンスは、紅白の舞台でもその輝きを失いませんでした。
「初めてフルで聴いて、曲の良さに感激した」「歌声に引き込まれた。2024年を代表する曲だと思う」「さすがのパフォーマンス」といった絶賛の声に加え、「リズムが良くて踊りたくなる」「ノリが良かった」「聞いてて楽しい」など、彼らの音楽性が持つ高揚感が多くの視聴者の心を掴んだようです。
Creepy Nuts 紅白歌合戦2024
紅白出場決定時には「歴史ある舞台でパフォーマンスを披露できることが大変光栄です」とコメントしていたCreepy Nuts。まさに紅白の歴史に新たな1ページを刻む、堂々たるパフォーマンスでした。
第2位：南こうせつ「神田川」でノスタルジックな感動を届ける
6回目の出場となる南こうせつさんは、代表曲「神田川」をイルカさんと共に歌唱。時代を超えて愛される名曲は、多くの視聴者の心に響き渡りました。
「何年たっても色あせない風貌と歌唱力に感動した」「懐かしかった。憂いがあって聴き惚れた」「懐かしくしみじみした。歌声も変わらず癒された」「50年前の曲でも今でも新鮮に感じた」など、ノスタルジックな感動を覚えたという声が多数寄せられました。もちろん、長年のファンからも「この歌が好き。久しぶりに南こうせつさんの歌を聴けて嬉しい」といった喜びの声が上がっています。
胸につけたブルーリボンバッジにも注目が集まり、歌声だけでなく、その姿勢も多くの人の心を打ったのではないでしょうか。
南こうせつさんは「日刊スポーツ」の取材に対し、2025年の紅白出場については「無理、無理。もう次の人に渡さないと。若い人が輝けるようにベテランはそっと引きます」と語ったとのこと。今回のパフォーマンスは、まさに貴重な瞬間だったと言えるでしょう。
第1位：THE ALFEE「星空のディスタンス」で変わらぬ輝きを放つ
83年以来、2度目の出場となったTHE ALFEE。坂崎幸之助さん、桜井賢さん、高見沢俊彦さんによる3人組ユニットは、「星空のディスタンス」を披露し、50年に渡る活動で培われた変わらぬ輝きを放ちました。
「40数年ぶりだけど、これほど舞台映えする人たちはいない。年齢を超えた素晴らしさ。これからもずっと出てほしい」「衰えない歌唱力と楽器演奏が素晴らしい。感動した。いつか生で聴きたい」「大ファン。今も現役でステージに立っていてくれることが嬉しい。全く衰えていないことを証明できた」など、彼らのパフォーマンスを絶賛する声が多数寄せられました。
坂崎さんはInstagramで「昔の仲間や久々の連中との再会。楽屋も楽しかった」と投稿し、THE ALFEEメンバーや南こうせつさん、イルカさん、所ジョージさん、木梨憲武さんらと紅白の楽屋で撮影した写真を公開。視聴者だけでなく、THE ALFEEにとっても特別な一夜となったようです。
紅白歌合戦2024、白組パフォーマンスランキングTOP3、いかがでしたでしょうか？ それぞれのアーティストが個性を輝かせ、感動と興奮を届けてくれました。来年はどんなパフォーマンスが私たちを待っているのか、今から楽しみですね！
