中居正広氏の女性トラブル報道を受け、1月7日に放送された日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース 新春4時間スペシャル」は、中居氏の出演シーンがカットされた異例の放送となりました。番組開始直後から、普段とは異なる編集に視聴者の注目が集まり、SNS上では「仰天ニュース」がトレンド入りするほどの反響を呼びました。
鶴瓶師匠の存在感も薄く、再現VTR中心の構成に
通常、中居正広氏と笑福亭鶴瓶師匠の軽快なトークで幕を開ける「仰天ニュース」ですが、今回の放送ではオープニングトークがカット。ダイエット特集を皮切りに、再現VTRとひな壇ゲストのリアクション中心の構成となり、中居氏の姿はどこにも見られませんでした。元放送作家の長谷川良品氏も自身のX(旧Twitter)でこの点に触れ、「鶴瓶師匠の存在もほぼ抹消。そりゃそうだ。もらい事故にもほどがある」とコメント。この投稿には多くの共感の声が寄せられました。
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巧みな編集技術に驚きの声
視聴者からは、2ショットの場面が多いことや、不自然な写真の挿入など、編集の妙技に驚きの声が上がりました。長谷川氏も「たまに二面の映像で不自然な写真が挿入されている。あのシーンの反面は全て中居さんです(笑)」と指摘。まるで最初から中居氏がいないかのような巧みな編集に、改めて編集技術の高さに感嘆する声が多数寄せられました。中には「元々再現動画を見るだけの番組なのでMCとか必要性がないのかも」という意見も。
日本テレビの対応と中居氏側の申し出
日本テレビは6日の時点で「適切な対応を致します」と発表。7日放送前には「総合的に判断をし、中居正広さんの出演シーンはカットして放送します」と正式にコメント。さらに、中居氏本人からも同様の申し出があったことを明らかにしました。
過去の放送との比較で際立つ編集の妙
過去の放送では、中居氏と鶴瓶師匠の掛け合いが番組の大きな魅力の一つでした。今回の放送では、その部分が丸ごとカットされたことで、番組の雰囲気も大きく変化。視聴者からは「違和感がある」という声も聞かれましたが、一方で「改めて編集のすごさに驚きました」という声も少なくありませんでした。
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今後の放送に注目集まる
今回の騒動を受け、今後の「仰天ニュース」の放送内容や、中居氏の復帰時期など、様々な憶測が飛び交っています。視聴者からは「中居さんには早く戻ってきてほしい」という声や、「番組の今後が心配」という声など、様々な意見が寄せられています。今後の展開に注目が集まるところです。