石破首相、佳子夫人と手をつなぎ東南アジア歴訪へ!ファーストレディー外交本格始動

東南アジア歴訪中の石破首相。今回はファーストレディーとして佳子夫人が同行、本格的な外交デビューを果たしました。就任後初の外遊となる今回の訪問で、両国との関係強化を目指す首相夫妻の動向に注目が集まっています。

マレーシア到着、手をつなぎタラップを降りる姿も

2025年1月9日、石破首相夫妻は政府専用機でマレーシアのクアラルンプール国際空港に到着しました。注目すべきは、首相が佳子夫人の手をとり、タラップを降りる姿。羽田空港出発時には見られなかった光景に、メディアの視線は釘付けとなりました。

石破首相夫妻が手をつなぎタラップを降りる石破首相夫妻が手をつなぎタラップを降りる

近年、首相夫妻が外遊時に手をつなぐ光景は、安倍元首相夫妻や岸田前首相夫妻などでも見られ、一種の慣例になりつつあります。今回、石破首相夫妻もこのスタイルを踏襲した形となりました。

佳子夫人、ファーストレディーとして本格デビュー

今回の外遊は、佳子夫人にとってファーストレディーとして本格的なデビューの場となります。首相が首脳会談などに臨む間、佳子夫人は現地で文化交流などの行事に参加する予定です。羽田出発時には防寒着姿だった佳子夫人ですが、クアラルンプール到着時には薄い水色のスーツに身を包み、ファーストレディーとしての風格を漂わせていました。

首相就任後初の外遊、マレーシア・インドネシア歴訪へ

石破首相にとって、昨年10月の首相就任後、南米での国際会議出席はありましたが、個別の国訪問は今回が初めて。マレーシアとインドネシアを訪問し、12日に帰国する予定です。

石破首相の仕事始め石破首相の仕事始め

国際政治アナリストの山田一郎氏(仮名)は、「今回の歴訪は、新政権の外交姿勢を示す重要な機会となるでしょう。特に、経済成長著しい東南アジア諸国との関係強化は、日本の経済活性化にも繋がる重要な課題です。」と指摘しています。

新政権の外交手腕に注目

今回の東南アジア歴訪は、石破新政権の外交手腕が試される重要な機会となります。首相夫妻の活躍に、国内外から大きな注目が集まっています。 佳子夫人のファーストレディー外交も、今後の日ASEAN関係に新たな風を吹き込むことが期待されます。