TBSアナウンサーの杉山真也さんが、大学受験シーズンを前に自身の受験体験を語りました。毎年欠かさず湯島天神に合格祈願に行くという杉山さんですが、実は高校も大学も推薦入学だったことを告白。この事実に、同じTBSアナウンサーの安住紳一郎さんから度々ツッコミを受けているというエピソードも披露し、笑いを誘いました。
湯島天神への合格祈願と意外な受験体験
杉山さんは、毎年初詣に湯島天神へお参りに行っていることを明かしました。41歳になる現在まで、ほぼ毎年欠かさず参拝しているというから驚きです。受験生にとって、学問の神様として知られる湯島天神は特別な場所。杉山さんにとっても、大切なルーティンとなっているようです。
杉山真也アナウンサー
そんな杉山さんですが、実は高校も大学も推薦入学だったことをラジオ番組で告白。この事実に、番組パーソナリティのジェーン・スーさんは驚きを隠せない様子でした。
安住紳一郎アナからの愛あるツッコミ
杉山さんの推薦入学の告白に対し、先輩である安住紳一郎アナウンサーから度々ツッコミを受けているというエピソードも明かされました。「指定校推薦が嫌いな人がいる」というスーさんの問いかけに、杉山さんは「シンイチロウ・アズミという先輩が」と笑いながら答えました。
安住アナウンサーは、過去に自身のラジオ番組で「指定校推薦やAO入試で進学した人に対して少しわだかまりがある」と発言したことがありました。一般受験組としてのプライドをのぞかせながらも、推薦入学やAO入試の負担の少なさを認める発言もしており、複雑な心境が垣間見えました。杉山さんは、そんな安住アナウンサーから「この指定校推薦野郎が」と直接言われることもあるそうですが、良好な先輩後輩関係が伝わってくるエピソードです。
推薦入学をめぐる様々な意見
推薦入学やAO入試については、様々な意見があります。一般受験に比べて負担が少ない一方で、選考基準の透明性や公平性などが議論されることも少なくありません。 受験のプロセスは人それぞれですが、それぞれの道で努力を重ねていることは間違いありません。杉山さんのように、推薦入学で進学した人が活躍している例も多く、多様な進路選択が認められる社会が重要です。
まとめ：杉山アナの受験エピソードに見る多様な進路
杉山真也アナウンサーの受験エピソードは、私たちに多様な進路選択について改めて考えさせてくれます。大学受験は人生の大きな転換期であり、様々な選択を迫られる時期でもあります。一般受験、推薦入学、AO入試など、それぞれの道で努力を積み重ね、自分の目標に向かって進んでいくことが大切です。
