元経産官僚 石破首相が自民党議員を怒らせた発言を指摘→両院総会での言葉に「なんじゃこりゃ」


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 番組では、週明け月曜日に自民党総裁選前倒し要求をとりまとめること、衆参国会議員295人と都道府県の代表者47人の過半数の要求で実施が決定となることを伝えた。

 岸氏は情勢について「1週間前は石破政権の支持率の高さもあり前倒しはないのかなと思っていましたが、この1週間で急激に変わりました。現状では総裁選前倒しが実現する可能性は個人的にはかなり高いと思っています」と分析した。

 理由について「なによりも、自民党両院総会での石破首相の発言が非常に中途半端であって続投を事実上、言ったと。これに皆さん怒ったというのもありますし、その後、総裁選が前倒しなら衆議院を解散すると周りが言い出したことで、自民党内部がかなり怒ってしまったと。そこに加えて麻生さんがはっきり言ったということもあって、動きが一気に加速した面があります」と述べた。

 石破首相の両院総会での発言とは「地位に恋々とするつもりはない。しがみつくつもりもまったくない。責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をする」というものだった。

 岸氏は「しかるべきってことは当分辞めませんということ。例えば政策でなにかをやったら辞めますとタイミングを言えば違ったと思う。事実上の続投宣言で、なんじゃこれって感じでした」と突き放したように語った。



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