東京大学の2025年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を、河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。
合格可能性50%の目安となる共通テストの「ボーダー得点率」は、文科一類・二類が88%、文科三類が87%、理科一類90%、理科二類89%、理科三類93%だった。合格可能性50%の目安となる2次試験の偏差値は、理科三類が72.5、他5科類は67.5だ。
共通テストの点数による第一段階選抜(足切り)は、全科類で行われると予測している。第一段階選抜の通過得点は、文科一類750点、文科二類770点、文科三類785点、理科一類835点、理科二類830点、理科三類800点となっている。