韓国の賠償判決、遺族が歴史的真実を明らかにしてしまう! 文在寅や市民団体との壮絶なバトルが始まった!
賠償判決から丸1年が経過した2019年10月30日、韓国では意外な動きがあったという。愛国心全開の活動家の方はいいとして、実際に募集工だったとされる原告やその遺族、支援者などで構成される”アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会”という団体が、個人請求権の補償は韓国政府が負うべきだと言い切ったそうだ。まず韓国政府が遺族らに補償することをしなければ、日韓基本条約を順守することができないと考えているらしい。正論だが文在寅政権は聞く耳を持たないだろう。
徴用工判決から1年 被害者たちが、韓国政府に対して“反撃”を始めた
10/31(木) 18:30配信 文春オンライン
ついにパンドラの箱が開かれた。
10月30日、韓国大法院(日本の最高裁にあたる)が元徴用工への賠償を日本企業に命じた判決から1年。この日は日韓断絶のトリガーとなっていた徴用工問題について、あらゆる厄災と問題が噴出した一日となった。
まず活発な動きをみせたのが、日本を批判する勢力だった。
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反日運動家の陰でうごめく新しい動き
あたかも10月30日は反日一色であるかのように、日本メディアでは報道された。しかし、その陰では実は新しい動きも起きていた。韓国人被害者たちが、反日運動家や韓国政府に対して反撃を始めたのだ。
反日運動の象徴となっているソウルの日本大使館前。徴用工判決から1周年の10月30日は、計らずとも水曜日だった。それは反日市民団体である挺対協(現・『日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯』代表・尹美香ユン・ミヒャン)が主催する水曜デモが行われる日だった。
挺対協が記者会見を行う1時間前、これに先立ち「アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会」など強制徴用の被害者や遺族、支援者らでつくる連合団体が日本大使館前で記者会見を開いた。そして徴用工など被害者への賠償問題の解決を訴えた。
彼らはこう切実な実情を訴えた。
「大法院判決によって韓日両国が平和的に問題を解決すると期待して待ったが、両国政府が解決の努力より政治的手段としてのみ利用している。徴用工被害者の個人請求権の補償は韓国政府の(負うべき)責任が大きいと考えます」
つまり彼らは、まず韓国政府が被害者や遺族らに対して先に補償すべきだと主張したのだ。その考えの背景には日韓条約を遵守したいという思いがある。そして、被害者を中心とした財団を設立することなどを韓国政府などに要求した。
日本叩きで困るのは高齢の被害者たちだ
会見に出席した「アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会」の崔容相・事務局長が語る。
「徴用工問題にしても、慰安婦問題にしても解決を妨げているのは(反日)市民活動家であり、韓国政府なのです。私たち被害者、遺族を無視して、日本叩きばかりを行っている。いま本当に困っているのは、日韓関係が悪化して解決の途が見えなくなっている被害者・遺族です。市民活動家に牛耳られてしまった徴用工問題や賠償問題を、本当の被害者たちのための活動に戻さなくてはいけない。そのために私たちは市民活動家たちと闘うことを決意したのです」
崔氏らは300人の被害者・遺族を集め「まず韓国政府が補償すべきだ!」という声を上げたのだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-00015128-bunshun-int
賠償判決丸1年の日に出てきた主張
この話は、初めて聞きました!韓国でも、韓国政府に補償を求める人が出てきたんですね・・・。
しかも愛国市民団体の合間を縫うような形でだ。賠償判決から丸1年となった10月30日に、原告団の募集工や遺族らで構成される別の団体がそう訴えたらしい。まず韓国が補償することで日韓基本条約も守ることができるという考え方だ。
正論だと思います!韓国は、今すぐ補償しましょう!どうして何もしないんですか?
元募集工やその遺族そっちのけで愛国活動に夢中になってるからだろ?日本を批判できればそれでいいわけ。それで日韓関係が悪化して本来補償を受け取るべき遺族が何もできずに困っているというのは誰も気にしないし関心も持たれない。
韓国の活動家は、韓国のためになってないんですね・・・。
本来であれば国際条約に基づいて韓国政府が補償すれば終わりのはずが、なぜか文在寅政権は日本との共同財団設立に固執しているからいつまで経ってもその補償がなされない。結果的に損しているのは韓国の原告団や遺族自身という皮肉だ。慰安婦と同じだな。
慰安婦もですか?
慰安婦財団の解散がいい例だね。少なくない補償金を受け取った慰安婦もいたというのに、まだ資本が残っている状態で強制的に解散させてしまった。政治的な主張のためなら慰安婦だろうが募集工だろうが平気で利用するってわけだ。
慰安婦財団については、ボクは解散でもいいと思いました!それなのに、慰安婦合意を破棄しなかったのは、ムン大統領のミスだったと思います・・・。ジーソミアは、破棄してくれると信じてます!
慰安婦合意とGSOMIAの決定的な違い
いい点に目をつけたね。文在寅政権は結局慰安婦合意は破棄できなかったんだよ。財団を解散して形骸化させて事実上反故にはしたがね。破棄通告という関係を断ち切るカードを切るまでには至らなかった。ところがGSOMIAは明確に”破棄”の2文字を出したんだ。この点で明らかに慰安婦合意と異なる。
確かに!どうして今回は、あっさり破棄って言えたんでしょうか?
まずレーダー照射だね。あれでお互いの防衛当局に不信感が醸成され話し合いは無理だという雰囲気になった。だがその時点では防衛当局のみで政府間そのものはそこまで対立はしていなかった。それからしばらく何事もなかったが、G19での8秒間会談に続く輸出管理の厳格化措置で一気にまた関係が悪化した。この時点で韓国側も日本との対立が避けられないものだと確信したに違いない。
よってGSOMIA破棄をするという強い意志は最初からあったが、最後のひと押しをしたのは日本のホワイト国除外だったということは言えそうだね。
えっ?じゃあ、ジーソミア破棄は、やっぱり日本の姿勢が原因だったんですか?
原因ではなくきっかけであり最後のひと押しだよ。慰安婦合意はいくら対立しても結局破棄には至らなかったが、GSOMIAはあっさり破棄を宣言してしまった。日本がホワイト国除外を通告する際に”安全保障上の問題が生じた”という言葉を添えたのは、まさしく韓国にGSOMIAを破棄させるためだったとみなすこともできるわけ。
日本政府が、韓国をワナに嵌めたって事ですか?
見ようによってはそうなるね。逆に日本がGSOMIA破棄を先に通告してしまっていたらこの構想は破綻していたに違いない。愛国日報も最初は日本が先に破棄をする前提で考えていた。その方が韓国にとって有利な展開となるからだ。ところが現実は逆だったと。
ボク達も、てっきり日本が先に破棄するものだと思ってましたよね・・・。韓国側は、破棄されるなら先に破棄してやると思った気もします!
それはスワップ終了の時に使った手だね。日本としては必要もないし今すぐ打ち切りたいと考えていた韓国とのスワップを、常に対話のドアは開いているし話し合いはオープンだとわざとらしく言ってきた。狙い通り韓国は愛国心を発揮しつつ延長を申し込まずに自動的に終了となった。韓国には必要ないという言い分でだ。
お金は欲しいが現金化はしたくないという奇怪な主張
それって、パククネ元大統領の頃ですよね?ムン大統領は関係ないと思います!
そう。つまり脱日構想とやらは文在寅より前に始まっていたわけ。パククネは今の文在寅よりもずっと日本との首脳会談には消極的だったし、中国の軍事パレードに参加するしで潔かったと思う。俺からすれば文在寅はGSOMIA破棄までほぼ何もしていない。
確かに・・・。でも、ジーソミア破棄が実現できれば、歴史的な脱日政策になると思います!今月中にも、ムン大統領は偉業を達成する事になるんです!
そういう観点から記事の最後を見よう。活動家ではない募集工の本音を知る立場ならではの悲痛な声と言えよう。
「被害者でもない人達が、なぜ被害者の声を勝手に代弁するのでしょうか? 被害者や遺族は、もう上は90代と高齢なのです。もう残された時間はない。それなのに活動家たちは、終わりのない日本叩きばかりをして、被害者の救済を遅らせるばかりなのです」(崔氏)
崔氏らの声が韓国の主要メディアでも報じられるように
そして崔氏らの切実な声は、初めて「朝鮮日報」などの韓国の主要メディアでも報じられるようになったのだ。これまで韓国主要メディアは市民活動家や支援団体の「日本は謝れ」という声ばかりを報じてきた。韓国メディアの一面的な報道は日韓関係悪化の一要因でもあった。被害者が意を決して行動を起こしたことは、そうした状況に楔(くさび)を打ち込む効果があったようだ。
開かれたパンドラの箱。それは日韓対立だけでない新しい構図が歴史問題の中に存在することを、韓国国内にも知らしめた。
崔氏は「日韓が対立しても何も解決しない」と呟く。歴史に翻弄され傷ついた人たちは、本心では国同士の諍いを望んではいない。それがいつかたどった戦争への途でしかないことをよく理解しているからだ。
残された希望を求めて、本当の被害者たちの闘いが始まった――。
どうして日韓が対立するのかを、教えてあげます。意地悪クラブのせいです!意地悪クラブが無理やり日本と韓国を結び付けようとして、それで対立を激しくしてるんだと思います。
お互いが離れて関係もなくせば、スッキリするしストレスも溜まらなくなるんです!
珍しく正論だなww 日本に謝罪を求める市民団体もある意味日本との関係を維持したい勢力ではあるんだよ。日本が謝罪さえすれば経済面での協力は続けられると考えているからだ。だが日本は絶対に謝罪しないから経済面までもが悪化するのは仕方ないというわけ。
そうですよね!ムン大統領は、日本がいなくてもやっていくためにどうすればいいかを、真剣に考えてるんです。市民団体も実は意地悪クラブの一部だと思います!
出た意地悪クラブ認定www 文在寅以外の大半が意地悪クラブに指定されそうだなww
ネットユーザーは、終わった問題なのに蒸し返しは通用しないと言ってます!日本が払ったはずの補償金がなぜ被害者へ払われないのか、どうして韓国政府がお金を横取りしたのかが問題にならないのかが不思議、明日にも現金化を進めて関係が破綻してもいい、という雰囲気でした!
いやまあ“被害者”という言葉自体が韓国側の主張であって、日本としては彼らは単なる元募集工としか言いようがないんだな。遺族は遺族だが。
確かに・・・。それで黒井さんは「被害者」という単語は使わなかったんですね。
重要でないとみなしてカットした1ページ目の記述にこういう部分があってだな。
そこで支援団体らは、批判記者会見を行い、日本企業への追加提訴を乱発しプレッシャーと圧力をかけ続けようとしているのではないかと疑われているのです。つまり、日本政府から譲歩とカネを引きだしたい。そのための現金化を先延ばしにして時間稼ぎをし、日本政府が屈するのを待っているのではないかという見方が出てきているのです」(同前)
「日本政府から譲歩とカネを引きだしたい。そのための現金化を先延ばしにして時間稼ぎを」
お金を稼ぎたいのか、稼ぎたくないのかが分からないですね・・・。
こんな奇怪かつ難解なフレーズは初めて目にしたね。日本政府から金を引き出したいために現金化は先送りにして時間を稼ぎたいだってさ!金が欲しいのか欲しくないのか意味不明だし相手にしてる方が面倒になってきたよ。
分かりやすく書き換えてテンプレ化してやる。この意味不明な主張が韓国の愛国心の原点だということを広く伝えなければならない。
日本に金を出させるために日本資産の現金化を先延ばしにして時間稼ぎをする
現金化して、お金を得ればいいと思います!現金化の理由が、日本企業が出さない補償費用を、強制的に没収するという話でしたよね?
その通り。つまり韓国側のやっていることは明らかに筋が通らないわけ。賠償判決ですべては決まったし、それにより日本企業にお金を出す義務があるという主張を貫き通すならさっさと現金化してしまえばいいんだよ。それで関係が壊れようがどうでもいいんだろ?ところが韓国は執拗に現金化だけは先延ばしにする。
政治的な理由で、そうしているとしか思えないですね・・・。ムン大統領の理想とは遠いし、弁護士団も意地悪だと思います!ホントに可哀想なのは、募集工本人と遺族だと思います・・・。
“原告団”とは銘打たれてるけど、原告そのものは韓国政府がさっさと補償してくれという気持ちを持ってるわけ。原告とは関係ない市民団体や弁護士、活動家など無関係の何物かが政治的主張のためだけに原告を利用しているというのがこの一連の騒動の実態なわけだ。文春の記事はそのことをつまびらかにしたと言っていいだろう。韓国はさっさとこの不毛な争いに終止符を打つことだな!
韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します!韓国とはもう関係がなくなるし、助けることもありません!さようなら!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!