「バレたのありますね」パワハラ・セクハラで無期限自粛の生島ヒロシ 過去にも“コンプラ違反”を生暴露


【写真あり】過去に“コンプラ違反”を生暴露していた生島

これを受けて、所属事務所「生島企画室」は同日に公式サイトで事実を認め謝罪し、以下のように説明した。

《この度の降板を受け、弊社としましてもTBS様及び生島ヒロシに聞き取りを行った結果、番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております》

生島は番組降板だけでなく、全役職の退任と無期限の芸能活動自粛も発表。本人も同サイトで《私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました》《朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました》《私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております》などとコメントを発表している。

生島のコメントに対し、ネット上では

《他人事っぽいコメントだな》
《“友人から送られた”とか潔く無い感じ》
《残念だけど、時代錯誤だったんでしょう……》

といった批判的なコメントが相次いでいる。

「安住紳一郎アナウンサー(51)が総合司会を務めるTBSの情報番組『THE TIME,』でも、生島さんのニュースが取り上げられました。生島さんはTBSの元アナウンサーで、安住アナの先輩にあたる存在です。

しかし、安住アナは生島さんについて『ノリの軽い、軽妙なトークが魅力的なアナウンサー』とコメントしつつも、『たとえ大御所でもやはり時代に合わせた行動が求められるというのは当たり前のことだと思います』ときっぱりとした口調で語っていました」(芸能ライター)

実は以前にも生島のコンプラ意識の低さが垣間見えることがあった。それは生島が17年に昼の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際の出来事だ。

この日、番組では歌手の加藤ミリヤ(36)が料理人の男性と不倫関係にあったというニュースが取り上げられた。そこで、MCの坂上忍(57)から「生島さんは昔からクリーンなイメージでした」「若かりし頃はどうだったんですか?」などと話を振られた生島は「そうですね、バレたのありますね」と突然過去の不倫を自ら告白。

そして、「そのことは(妻と)正直に話し合ったんですか?」「局アナの頃のことですよね?」と質問されると、「そうです」と隠さずに認めた。生放送中の生島の思わぬ暴露に、坂上や共演者たちは絶句し、慌てふためいていた。

安住に「ノリの軽い、軽妙なトークが魅力的なアナウンサー」と評された生島。しかし、生放送でこうした発言を軽々しくしてしまう点は、“時代錯誤”な感覚のズレを表していたのかもしれない。



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