【独自解説】「日本人を騙すにはネイティブでないと」中国系マフィアが日本人20人以上を“監禁”か 銃や暴力で脅し特殊詐欺などを強要…被害者が語る卑劣な手口「逃走することも死ぬこともできない」


【写真で見る】拘束された“北朝鮮兵”の“尋問”映像から見えた派兵の実態 捕虜になる前に自爆・自決を強要されていた可能性も…「北朝鮮で生け捕りというのは絶対に許されない」今後の情勢を専門家が解説

■“映画関係者のSNS”からオーディションに招待され…俳優が拉致・監禁「特殊詐欺の訓練を受けていた」

 香港メディア『星島日報』によると、その4日後に保護された王さんは、「ミャンマーの国境からほど近い50人程度がいる建物で、監禁されていた。全員が髪を剃らなければならず、そこでタイピングなどの特殊詐欺の訓練を受けていた」と語りました。

 『星島日報』によると、王さんは「数年前にもオーディションでタイに行ったことがあったので、普通だと思った。国境を越えた後に騙されたことに気付いたが、怖くて抵抗できなかった」と話しました。

■拉致・監禁の目的の一つに『特殊詐欺への加担』 拒否すれば食事ナシ・激しい暴行も…被害者が語る卑劣な手口

 ミャンマー情勢に詳しいジャーナリスト・永杉豊氏は、「中国系犯罪組織が現地の武装組織と組んでいるとみられ、マフィアタウンを形成している非常に危険な地域」だと話しています。



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