宮城・丸森、川下りや博物館営業再開

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営業を再開した国民宿舎「あぶくま荘」=3日、宮城県丸森町

営業を再開した国民宿舎「あぶくま荘」=3日、宮城県丸森町
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 台風19号で水害や土砂災害に襲われた宮城県丸森町では3日、屋形船で阿武隈川を遊覧する「阿武隈ライン舟下り」や博物館などが営業を再開した。観光団体幹部は「被災から落ち着いてきたことをアピールしたい」とにぎわいの回復を期待した。

 妻とライン下りを楽しんだ、さいたま市の会社員前川政則さん(63)は「気持ちよかった。川沿いの大木が倒れているのを見てすごい災害だったと実感した。また違う季節に来たい」と話した。船頭長斎藤治由さん(55)は「これから紅葉の一番いい季節だ。頑張って立て直していく」と力を込めた。

 町中心部の博物館、蔵の郷土館斎理屋敷は床下浸水を乗り越え再開。4日まで入館無料にした。よく訪れるという近所の小学4年生菊地琉奈さん(9)は「うれしい。蔵の中の宝物が無事で安心した」と笑顔を見せた。

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