青木歌音さん、殺害予告を受け警察に通報!SNSで犯人へ宣戦布告

青木歌音さん、元女子アナウンサーで現在はYouTuberとして活躍中ですが、なんとX(旧Twitter)で殺害予告を受けてしまいました。今回はこの事件の詳細と、ネット上の脅迫行為の危険性について深堀りしていきます。

殺害予告の内容と青木さんの対応

2月8日、青木さんはあるXユーザーから「青木歌音を2月9日午後3時5分に殺す 家を放火して殺す」という恐ろしいメッセージを受け取りました。彼女はすぐに警察に通報し、その旨をXで公表。警察が自宅に調査に訪れたことも報告しました。

青木歌音さんのインスタグラム投稿青木歌音さんのインスタグラム投稿

その後、犯人は「冗談ですやんw」と投稿しましたが、青木さんは毅然とした態度で「私に喧嘩売ったならそれ相応の報復が待ってるから覚悟しときな」と反論。予告された時刻には何事も起きませんでしたが、青木さんは安全のためしばらく公共交通機関の利用を控え、車で移動すると報告しました。

他の被害者も!犯人の常習性

驚くべきことに、この犯人は青木さん以外にも複数の著名人に同様の殺害予告や爆破予告を行っていました。例えば、減税党党首のさとうさおり氏にも青木さんと同じ内容の脅迫メッセージを送信。さとう氏も警察に通報しています。犯人はここでも「冗談ですやんw」と釈明しています。

弁護士の見解:冗談では済まされない犯罪行為

森實法律事務所の森實健太弁護士(仮名)は、これらの行為は脅迫罪や威力業務妨害罪に該当する可能性があると指摘。「冗談だと言い訳しても後の祭り」と厳しく批判しています。実際、殺害予告を受けた人々は深刻な恐怖を味わい、業務にも支障が出ているのは明らかです。

ネット上の脅迫行為の危険性

今回の事件は、ネット上の脅迫行為がいかに危険かということを改めて示しています。匿名性の高いインターネット上では、軽はずみな言葉で他人を傷つけたり、犯罪に手を染めてしまうケースが増加しています。

私たちにできること

このような事件を防ぐためには、一人ひとりがネットリテラシーを高め、責任ある行動を心がけることが重要です。また、被害に遭った場合は、ためらわずに警察に相談しましょう。

まとめ:決して許されない行為

殺害予告は決して許される行為ではありません。今回の事件を通して、ネット上の言動に責任を持つこと、そして他人を尊重することの大切さを改めて認識する必要があるでしょう。