《KAT-TUN解散発表》亀梨和也は退所へ メンバーの脱退、逮捕、不貞スキャンダル…紆余曲折のこれまでを振り返る


デビュー前から圧倒的な人気を誇ったKAT-TUN

また、赤西と亀梨が2005年1月期に放送された大ヒットドラマ『ごくせん(第2シリーズ)』(日本テレビ系)に出演したことで、グループの知名度は一気に拡大。さらに、亀梨は同年10月期に放送されたドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演した山下智久とのユニット・修二と彰として、ドラマ主題歌の「青春アミーゴ」をリリース、ミリオンセラーを達成し、世間の注目を集めた。

そして、2006年3月にはCDデビュー前のアーティストとしては史上初めての東京ドーム公演を開催。その直後にはデビューシングル「Real Face」を発売し、ミリオンセラーを記録、その後も東京ドーム8日連続公演という偉業を果たすなど、順調なすべりだしを見せた。

赤西、田中、田口が脱退し、グループ充電期間へ

そして2011年にはデビュー5周年を記念してグループ初の5大ドームツアーが同年に起きた東日本大震災の余波を受け延期するも、2012年には6作目のアルバムは発売やコンサートツアーを開催。

5人で順調に歩みを進めていたが、2013年9月にジャニーズ事務所が田中との専属契約を“度重なる事務所のルール違反行為があったこと”を理由に解除したことを発表。田中は10月にKAT-TUNからも脱退することになった。

田中脱退後は、亀梨、田口、上田、中丸の4人体制で活動していたが、2015年11月には、田口が生放送の音楽番組で2016年春にグループを脱退、事務所退所を発表。田口脱退後、亀梨、上田、中丸の3人体制になったKAT-TUNは、2016年4月からデビュー10周年記念3大ドームツアーを開催。5月1日の東京ドーム公演を最後にグループとして充電期間に入り、それぞれソロ活動に専念することになった。



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