KAT-TUNの解散発表を受け、メンバー亀梨和也さんのファンへの謝罪が話題となっています。2ちゃんねる開設者のひろゆき氏もこの件に反応し、独自の視点で疑問を投げかけています。一体何が起こっているのでしょうか?
亀梨和也、解散発表後初の肉声で謝罪
2024年3月31日をもって解散することが発表されたKAT-TUN。亀梨さんは解散発表後、初めてとなる肉声メッセージを有料会員向けブログで公開しました。「ハイフン(ファンの呼称)へ。今回このような結果になってしまったこと、心より申し訳なく思っています。本当にごめんなさい」と謝罪の言葉を述べ、「最後までKAT-TUNとして、KAT-TUNの一員として誇りを持ち、過ごしていきたいと思います。悲しい思いをさせてしまった分、必ずそれ以上の笑顔をつくっていけるよう、これからも歩んでいきます」と今後の活動についても言及しました。
KAT-TUN亀梨和也
ひろゆき氏、亀梨の謝罪に疑問
この亀梨さんの謝罪に対し、ひろゆき氏はX(旧Twitter)で「やらかしてグループを抜けた人ではなく、やらかさないで最後まで残った人が謝罪するという日本らしい意味のわからない作法」と疑問を呈しました。
解散の経緯とメンバーの今後
KAT-TUNの解散は、公式サイトなどで2024年3月12日に発表されました。上田竜也さんと中丸雄一さんはジャニーズ事務所に所属したまま芸能活動を続け、亀梨さんは同日付けでSTARTO ENTERTAINMENTを退所し、独立することが決定しています。
日本特有の「謝罪文化」に一石を投じる
ひろゆき氏の指摘は、日本の「謝罪文化」に一石を投じるものと言えるでしょう。問題を起こしていないにも関わらず、ファンへの配慮から謝罪するというのは、確かに日本独特の文化かもしれません。例えば、飲食店で店員がお客様に水をこぼしてしまった場合、お客様が謝るケースも珍しくないでしょう。これは、相手への気遣いや共感の表れとも言えますが、一方で責任の所在があいまいになる可能性も指摘されています。(架空の文化評論家 山田花子氏)
謝罪の真意とは?
亀梨さんの謝罪は、ファンに対する感謝と、解散という決断に至ったことへの申し訳ない気持ちの表れでしょう。しかし、ひろゆき氏の指摘のように、必ずしも謝罪が必要だったのかどうかは議論の余地があります。
今後の活動に期待
KAT-TUNとしての活動は幕を閉じますが、メンバーそれぞれの今後の活躍に期待が高まります。亀梨さんの新たなスタート、そして上田さん、中丸さんの今後の活動にも注目が集まりそうです。