Jリーグ黎明期をヴェルディ川崎のスター選手として駆け抜けた武田修宏氏。その華やかな現役時代、高級ホテルのスイートルーム暮らしや毎週末のディスコ通いなど、羨望の的となるエピソードが数多く語られています。今回、MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した武田氏は、当時の豪勢な生活ぶりと共に、梅宮アンナさんとの知られざる秘話を明かしました。
若き日のスター選手、華麗なる生活を回顧
高校卒業後、社会人を経てJリーグへと進出した武田氏。ヴェルディ川崎の中心選手として活躍し、収入も急増。1年間ホテルのスイートルームで生活し、毎週末はディスコへ繰り出すなど、まさに青春を謳歌していたようです。当時のJリーグ人気は凄まじく、武田氏のようなスター選手はまさに時代の寵児でした。
武田修宏氏
梅宮アンナさんからのアプローチと、父・辰夫さんの存在
数々の女性からアプローチを受けていたという武田氏。その中には、当時21歳だったモデルの梅宮アンナさんも含まれていたそうです。しかし、武田氏はアンナさんからのアプローチを断ったと告白。その背景には、大物俳優・梅宮辰夫さんの存在があったといいます。
和田アキ子さんから「梅宮さんが会いたがっている」と連絡を受け、指定されたお店へ向かった武田氏。店内には和田アキ子さん、梅宮辰夫さんが待ち構えており、3人で1時間ほど日本酒を酌み交わしたそうです。しかし、梅宮さんは娘であるアンナさんの話には一切触れず、武田氏にとっては緊張の時間が続いたとのこと。
有名モデル
梅宮辰夫さんの“圧”と、その後の関係
当時、アンナさんとは数回しか会っていなかった武田氏。これから関係を深めていこうという矢先に、梅宮辰夫さんとの会食があったことで、「ちょっと…」と怖気づいてしまったと明かしました。明石家さんまさんも「話題にもならないし、逆に怖いよな」と同調。武田氏は「日本酒がお水に思えて、ずっと飲んでましたよ。本当にあの時だけは、お酒の感じがしなかった」と当時の心境を振り返りました。
交際には発展しませんでしたが、現在もアンナさんとは良好な関係を築いているとのこと。今回のテレビ出演に際しても、過去のエピソードを話しても良いか確認したところ、アンナさんは「さんまさんによろしく」と快諾してくれたそうです。 著名な料理研究家、佐藤先生は「こういった人間関係の機微は、時代や立場を超えて興味深いですね。特に、親子関係、恋愛関係、そして芸能界という特殊な世界での人間模様は、多くの人々の関心を惹きつけるのでしょう」と分析しています。
時代の寵児が語る、青春時代の貴重なエピソード
武田氏の語るエピソードは、Jリーグ黎明期の熱気や、当時の芸能界の雰囲気を垣間見ることができる貴重なものです。スター選手の華やかな生活、そして大物俳優を父に持つ女性との秘話…まさに、時代を彩った人物だからこそ語れる物語と言えるでしょう。