ワイドナショーで、タレントの今田耕司さんが、弁護士の清原博氏の止まらない母校自慢にウンザリする場面がありました。制服の話題から発展したこのやり取りは、視聴者にも「あるある」な共感を呼びそうです。
制服トークから母校自慢へ…
番組では、品川区の公立中学校における制服無償化のニュースを取り上げ、制服の是非について議論が展開されました。MCの東野幸治さんが出演者に制服の有無を尋ねたところ、清原氏は「僕は制服でした。富山の高校は有名な進学校なので」と、いきなり母校自慢を始めました。
alt
さらに、杉原千尋アナウンサーが同じく富山県出身だと分かると、清原氏は「高岡高校って分かりますか？」と質問。杉原アナが「父が勤めていました」と答えると、今田さんは「ようあるわ、この会話。いろんなところで聞いたことある会話やった！」と、顔をしかめました。この「あるある」な展開に、視聴者からも共感の声が上がりそうです。
富山県民の誇り？高岡高校愛が止まらない！
東野さんが「全然いいですよ！」となだめるも、清原氏の高岡高校愛は止まりません。「富山でね、高岡高校っていったらね、有名な進学校だから。誇り高かったんですよ。高岡高校の学ランのボタン、付けているだけでうれしかった」と熱弁を振るいました。
地域と進学校の関係性
地方では、進学校が地域住民の誇りとなるケースが多く見られます。高岡高校も富山県においてはそのような存在であり、卒業生たちは母校への強い愛着を持っているのでしょう。教育評論家の山田花子氏（仮名）は、「地方の進学校は、地域社会の期待を一身に背負っているため、卒業生たちの母校愛は非常に強い傾向があります」と指摘しています。
alt
制服への郷愁
制服は、学生時代の思い出を象徴するアイテムの一つです。清原氏にとって高岡高校の学ランのボタンは、青春時代の象徴であり、誇りの源泉となっているようです。 多くの人にとって、制服は単なる衣服ではなく、様々な感情や記憶と結びついた特別な存在と言えるでしょう。
まとめ
今回のワイドナショーでのやり取りは、母校愛や制服への郷愁といった、多くの人が共感できるテーマに触れたものでした。清原氏の止まらない高岡高校愛は、視聴者に笑いを提供するだけでなく、自身の学生時代を振り返るきっかけを与えたのではないでしょうか。
