静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)の学歴詐称疑惑で、伊東市議会が11日、田久保市長の問題を調査する百条委員会を開いた。
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5月末に初当選。6月に匿名文書によって「東洋大学法学部卒業」の経歴に疑義が生じて以降、不可解な言動を繰り返した後に、東洋大に出向いたところ「除籍」であったと公表。7日に会見して辞職したうえでの出直し選出馬を表明したが、先立って卒業を示す意図で市議会の正副議長にチラ見せしたとされる「卒業証書」らしき書類に関しては、静岡地検に提出するとして公開を拒否している。
百条委員会が、田久保市長に18日までに「卒業証書」とされる書類を提出するよう求めることを決めたことがテレビニュースなどでも報じられ、特集したカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」では、記録の提出を正当な理由なく拒んだ場合は罰則があると伝えた。
ネットでも注目が集まり「卒業証書を提出すれば百条委員会は開かれなかったと思うw」「18日までに卒業証書の提出を求めたようですが今日中とか明日とかでも無理は無いと思います。1週間の時間はどこから出てきたのか分かりませんか手ぬるいと感じます。委員会が舐められるのを予想します」「今月18日午後4時までに卒業証書の提出を求めたとのこと。ちょっと遅すぎるのでは!?明日の朝一番に持ってこいと何故言わないのか?」との指摘も投稿されている。