元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーで活動する渡邊渚(27)が、フォトエッセーに込めた思いを明かした。
【映像】デコルテあらわなフォトエッセーのオフショット(複数カット)
2023年10月に更新したInstagramで、ベッドに横たわる姿とともに、この年の7月半ばから仕事を休んでいたことを明かしていた渡邊。2024年8月末にフジテレビを退社、10月には「長く向き合ってきた病気の専門治療が、予定より少し早く終了しました。長い時間をかけて治療した原因は、【PTSD(=心的外傷後ストレス障害)】を患っていたからです」と、公表している。
2025年1月29日にはフォトエッセー『透明を満たす』を発売し、デコルテがあらわな装いで撮影されたオフショットや、発売記念イベントについて発信している。
2月17日に更新したInstagramでは、「ちょうど1年前の今頃は、まだ体力もなく、私はなぜ生きているんだろうと自問自答していました。当時の日記を見ると、『時々楽しくて幸せなことがあっても、その幸せの痛み止め効果はあっという間になくなってしまう』とベッドの上で書き残していました」と振り返り、フォトエッセーにつづった内容を説明。「“トラウマがあるから、PTSDだから、一生日陰を生きていかなきゃいけない”なんて前例を作りたくないと改めて強く思っています。私はこの本にまっすぐ嘘偽りなく向き合い、書きました」と、作品に込めた思いをつづっている。
この投稿に「無理せず頑張ってね!」「フォトエッセー拝読しました。渚さんの思いがしっかり伝わってきました」などのコメントが寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部