今まさに話題沸騰中の橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」。2月21日放送の第100回ラストで流れた第21週「米田家の呪い」の予告編に、視聴者たちは釘付けになっています。一体どんな展開が待ち受けているのでしょうか?この記事では、第100回のあらすじと衝撃の予告編を詳しく解説していきます。
第100回あらすじ:聖人、無事に退院!家族団欒のひととき
第100回では、胃がんの手術を受けた聖人(北村有起哉さん)の容態が明らかになりました。外科医・蒲田(中村アンさん)によると手術は成功したものの、今後5年間は経過観察が必要とのこと。病室に戻った聖人は、手術中に見た夢について愛子(麻生久美子)に語り始めます。
聖人の術後の食事ケアを担当したのは、料理上手な結(橋本環奈さん)。結の献身的なサポートのおかげで聖人は徐々に回復し、常食も食べられるように。そしてついに、無事に退院の日を迎えます。
家族みんなで聖人の退院を祝うため、米田家に集まりました。食卓には、糸島のそうめんちりなど、ご馳走が並びます。聖人は歩(仲里依紗さん)と共に、結の仕事ぶりを褒め、そして何よりも妻・愛子への感謝の気持ちを伝えます。
時は流れ、聖人が仕事復帰の準備をしていると、突然インターホンが鳴ります。モニターに映っていたのは、なんと糸島にいるはずの永吉(松平健さん)と佳代(宮崎美子さん)でした!
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衝撃の予告編!「米田家の呪い」とは一体…?
そして、物語は急展開を迎えます。次回予告では、「次の万博はまた大阪でやるんやろ?」という永吉の声と共に、大阪の太陽の塔を見上げる永吉と聖人の姿が。
「米田家の呪いのせいや」と話す結に対し、「どういう意味や」と尋ねる聖人。するとモノクロの映像に切り替わり、土下座をして何かを必死に頼み込む男性の姿が映し出されます。
現代に戻り、ヘアサロンヨネダの店内では、「泣いてる」と誰かを指さしながら愛子が佳代と話しています。
さらに場面は変わり、お葬式のシーンへ。喪服姿の人々が集まる中、結の同級生・恵美(中村守里さん)が「来年結婚すると」と笑顔で話しています。隣には幼馴染の陽太(菅生新樹さん)の姿が…。驚く結と歩。
「もしかして米田永吉さん?」と驚く女性の声が流れ、芝生に座る永吉の隣には、赤いスタッフジャンパーを着た女性が微笑んでいます。
そして、「許せんのや!」と叫び暴れる聖人と、それを押さえつける翔也(佐野勇斗さん)。最後に「これだけは言えんと」と佳代が意味深な言葉を口にします。
謎が深まる展開に目が離せない!
「米田家の呪い」とは一体何なのか?永吉の過去に何があったのか?結婚、そしてお葬式…様々な出来事が複雑に絡み合い、今後の展開に期待が高まります。「おむすび」の世界に精通する料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「この予告編は、これまでの明るい雰囲気とは一転、シリアスな展開を予感させますね。特に’米田家の呪い’というフレーズは非常に気になります。永吉さんの過去に何か秘密が隠されているのではないでしょうか」と語っています。
次回のおむすびからも目が離せません!
過去の出来事が現代に影を落とす?今後の展開を予想
予告編に登場した土下座をする男性は誰なのか?過去の出来事が現代の米田家にどう影響するのか?様々な憶測が飛び交っています。
食品史研究家の佐藤一郎さん(仮名)は、「大阪万博の映像と’米田家の呪い’というフレーズから、過去の出来事が現代にまで影響を及ぼしている可能性が考えられます。もしかしたら、永吉さんの過去に何か大きな事件が関係しているのかもしれません」と分析しています。
今後の展開がますます気になる「おむすび」。物語はどのような方向へ進んでいくのでしょうか?