日本市民1万人が反アベ集会 参加の韓国人「光は闇に負けない」「日韓関係が良くなるには日本の真の反省と賠償が必要だ」


1:ななしさん 2019/11/06(水) 18:45:54.20


国会正門前で「11・3憲法集会」が開かれ、1万人が参加した。
スローガンは、・安倍改憲発動阻止!・辺野古新基地建設やめろ!・東北アジアに平和と友好!


主催者挨拶に立った<憲法共同センター・小田川義和さん>は次のようなことを述べた。臨時国会で改憲4項目を憲法審査会に出させないことが重要だ。国会の役割は内閣を監視することだ。10月29日夜、沖縄で米軍がパラシュート訓練をした。内閣はこれに抗議し、「日米地位協定」見直しをすべきだ。あいちトリエンナーレ問題、川崎の映画「主戦場」上映など行政による事前検閲をやめさせなければならない。改憲には世論は否定的だ。民間英語試験は延期になったが、機会均等や公平性がない。延期ではなく中止、撤回を求めたい。今回は当事者の高校生たちが声をあげた。性暴力の問題でも当事者たちが声を上げ始めた。そしていま世論が政治を動かしている。萩生田発言は失言ではない。「身の丈」と考えているのだ。格差拡大を容認しているのだ。だから、消費税で収入のないひとからも取る一方、大企業や富裕層の税率を引き下げている。アベ政治からの転換をしなければんらない。二人の大臣が辞めたが、公選法違反では済まない。アベ政権による疑惑隠し、隠蔽、捏造による民主主義の劣化だ。権力の暴走を許すな!「民主主義って何だ!」を再確認しよう。声を上げ続けていこう!


その後、立憲野党から以下の方々が発言しました。
<社民党・福島みずほ議員>
<共産党・穀田恵ニ議員>
<立憲民主党・逢坂 誠二議員>

いずれもこの間の安倍政権の政権運営に対する批判を怒りを込めて糾弾し、「安倍政権打倒!」を訴えていました。

その後、韓国から来られた二人の方が発言しました。

一人は「安倍糾弾市民行動」(600の団体で構成されているそうです)の方で、この方は昨年の「大法院判決」の正統性について訴えられ、日韓関係がよくなるには、「真の反省と賠償」と「平和の連帯」が必要だ、そのために日本の市民と一緒にGISOMIAをなくし、日韓市民の連帯でアベ改憲をやめさせ、東北アジアの平和体制を作ろう、と述べていました。

もう一人の方は「平和会議」から来た方で、まず、日本の「平和憲法は世界でもっとも立派な憲法だ」「韓国でもノーベル賞に推薦することに多くの人が賛同した」と述べました。

次に、半島では戦争の脅威が続いていること、安倍政権が改憲したら東アジアでの戦争の危機は火を観るより明らかだ、日韓市民の連帯を強化し、軍拡・戦争を阻止することが大事だと述べました。

その後休憩に入り、韓国で歌われている歌の日本語替え歌、「光は闇に負けない」「ノーアベソング」をみんなで歌いました。


http://www.labornetjp.org/news/2019/1103watabe

引用元

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