ロッチといえば、中岡創一さんの体を張った芸風とコカドケンタロウさんの鋭いツッコミが魅力の人気お笑いコンビ。結成20周年を迎えた今なお、お茶の間を笑いの渦に巻き込む彼らの活躍は目覚ましいものがあります。今回は、そんなロッチの知られざる結成秘話に迫ります。意外なエピソードの数々に、きっと驚かれることでしょう。
ロッチ結成の意外なきっかけ:まさかの失恋!?
実は、中岡さんとコカドさんは吉本興業時代、別々のコンビで活動していました。コカドさんは21歳で吉本を退所し東京へ、中岡さんは22歳でお笑いを引退し地元の愛知県へ戻っていたのです。一体なぜ二人は再びお笑いの道に戻り、コンビを組むことになったのでしょうか?
中岡さんは当時、初めてできた彼女との結婚を夢見て、お笑いを辞め愛知県内の自動車工場で5年間働いていたそうです。結婚資金を貯め、満を持してプロポーズしたものの、まさかの失恋。人生の目標を見失い、途方に暮れていた中岡さんに、転機が訪れます。なんと、コカドさんの当時の相方が失踪し、コカドさんから中岡さんに連絡が来たのです。
ロッチ中岡創一
失恋同士の沖縄旅行が運命を変える
お互い失恋の痛手を抱えていた二人は、傷心旅行として沖縄へ行くことに。そこで運命の歯車が大きく動き出します。沖縄の開放的な雰囲気の中で語り合い、共に笑い合った二人は、意気投合。この旅行をきっかけに、ロッチを結成することになったのです。まさに、失恋から生まれた奇跡のコンビと言えるでしょう。
笑いの神様が導いた出会い?運命的な再会とコンビ結成
お笑い評論家の山田花子さん(仮名)は、「まさに運命的な出会いですね。もし中岡さんが失恋していなかったら、もしコカドさんの相方が失踪していなかったら、ロッチは誕生していなかったかもしれません。笑いの神様が二人を導いたのでしょう」と語っています。
ロッチ中岡とコカド
ロッチの今後の活躍に期待!
数々の困難を乗り越え、人気お笑いコンビとしての地位を確立したロッチ。二人の絶妙なコンビネーションが生み出す笑いは、これからも多くの人々を魅了していくことでしょう。今後の活躍から目が離せません。