都会の一等地、高層マンションに住むことは憧れですよね。しかし、女優の田中道子さんは、あえて高層階に住まないという選択をしているそうです。一体なぜでしょうか?今回は、2月26日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」での田中さんの発言を元に、その意外な理由を探ってみましょう。
高層階は気圧が低い?田中道子のこだわり
番組で「物件好きな女」というテーマでトークが展開される中、一級建築士の資格を持つ田中さんは、「私は高層階は選ばない」と発言。その理由として、「高層階って気圧が低いんで、体調悪くなっちゃう」と明かしました。
田中道子
気圧の変化は、人によっては体調に影響を与えることが知られています。低気圧頭痛などが代表的な例ですが、田中さんも高層階の低い気圧に敏感なのかもしれません。
高層階でのケンカ…意外なエピソードも
さらに田中さんは、過去の経験を語り始めました。「主人と付き合ってる時は31階に住んでたんです。その時は気づいてなかったんですけど、会いに行くたびにやたらケンカする。私もイライラするし」と、高層階での意外なエピソードを告白。地上に降りると仲直りするそうで、「だから、本当に6階までって決めてます」と、自身の住居選びの基準を明かしました。
高層階でのイライラ…もしかしたら、これも気圧の影響かもしれませんね。気圧の変化は自律神経のバランスを崩しやすく、イライラしやすくなるという説もあります。
モデル・高橋ユウも共感!「6階まで」の理由
田中さんの話に、モデルの高橋ユウさんも共感。「私も一緒。絶対に6階までって決めていて」と、自身の低層階志向を明かしました。さらに、「内見で11階って行ったことがあるんですよ。エレベーターで6階過ぎたくらいから『あっ、これはダメだ』って思いました」と、具体的な体験談も披露。
高層階に住むか、低層階に住むか。住まいの選択は人それぞれですが、田中さんや高橋さんのように、気圧や自身の感覚を大切にしている方もいるのですね。
自分にとって最適な住まいとは?
今回の田中さんの発言は、住まい選びにおける新たな視点を与えてくれました。高層階に住むことのメリットだけでなく、デメリットにも目を向けることが大切ですね。
快適な住まいとは、眺望の良さや利便性だけでなく、自身の体調や感覚に合った空間であることも重要な要素と言えるでしょう。 あなたにとって最適な住まいとはどんな場所でしょうか?