お笑いコンビ「おぎやはぎ」(矢作兼、小木博明)が6日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。〝ハンパじゃない富を築いてる〟後輩芸人について語った。
故・細木数子さんの娘が六星占術の継承者となっているという話題になり、矢作は「でも、占い系はゲッターズ(飯田)の一強でしょ」ときっぱり。「昔、細木さんが出してた、毎年必ず買わなきゃいけない本みたいなのあるじゃん。あれは今、ゲッターズだもんね。だから、ゲッターズはハンパじゃない富を築いてると思うよ。多分ね」と推理した。
これに小木が「すごいんでしょ。分かる分かる。あれ富がすごいんだよ。みんなあそこに金が行くからな」と賛同すると、矢作は「あれこそ『損して得取れ』というか、そういう仕事のやり方を一番成功させてる。だって、占いお金取らなかったじゃん。今でも多分取らない。『ただのデータ集めだから』って。そう言ってやって、結局本で儲かるわけだから。最初は無料でやってたけど、結果すごいお金になってる」と感心した。
小木は「本とかそっちの方で金稼げるんだよな」とうらやましそうだったが、矢作は「優しいよ、だって、大先生になってるのに、俺がビリヤードで友達になった人とか、そういう人の奥さんがゲッターズが大好きで子供生まれるとき、『名前相談したいんですけど、矢作さんって知り合いですか?』とか言われて『知り合いっちゃあ、知り合いだけど』って。そんなやつも連絡すると普通に答えてくれるし。忙しいのにね」と証言していた。
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