8日午後3時ごろ、東京都国立市谷保のJR南武線矢川―谷保間の踏切で、男性が立川発川崎行の快速列車にはねられ、死亡した。施設に入所する知的障害者の40代とみられ、立川署は状況を調べている。
署によると、男性は他の入所者とドライブ中で、施設職員の40代男性が付き添っていた。列車を見ようと、入所者2人が車を降りて踏切内に進入。遮断機が下りたため1人は踏切を出たが、残った男性がはねられたという。
JR東日本によると、南武線の上下線計22本が運休し、約1万1千人に影響が出た。
8日午後3時ごろ、東京都国立市谷保のJR南武線矢川―谷保間の踏切で、男性が立川発川崎行の快速列車にはねられ、死亡した。施設に入所する知的障害者の40代とみられ、立川署は状況を調べている。
署によると、男性は他の入所者とドライブ中で、施設職員の40代男性が付き添っていた。列車を見ようと、入所者2人が車を降りて踏切内に進入。遮断機が下りたため1人は踏切を出たが、残った男性がはねられたという。
JR東日本によると、南武線の上下線計22本が運休し、約1万1千人に影響が出た。