【衝撃】給与明細から見える日本のリアルな年収事情!意外な高収入・低収入職種とは?

近年の日本における給与事情、気になりませんか?大手企業の初任給アップが話題になる一方で、実際のところ他の職種はどうなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、給与明細買取りサービスを運営し、11万人以上のフォロワーを持つXユーザー(@kyuyokaitori)の知見を元に、日本のリアルな年収事情を深掘りしていきます。想像を覆す高収入・低収入職種、そして年収を左右する意外な要因とは?一緒に見ていきましょう!

大手企業 vs その他:年収格差の実態

近年、大手日系企業(いわゆるJTC)では新卒の初任給アップが続いています。そのため、20代後半の社員の年収は比較的高い傾向にあります。しかし、既存社員の給与も同様に上がっているかというと、必ずしもそうではありません。中には「5年も働いているのに新卒と同じ給料…」と嘆く声も聞こえてきます。

altalt

意外な高収入職種:外資系IT企業の営業

給与明細買取りサービスのデータから見えてきた意外な高収入職種、それは外資系IT企業の営業職です。30代や40代で年収2500万円を超える人が複数存在するというから驚きです。例えば、転職5年目で年収2400万円の30代男性や、20代後半で年収3160万円を稼ぐ女性の例も確認されています。

意外と低い?勤務医と地方公務員の年収

一方で、世間一般のイメージと比べて意外と低いと感じるのが、勤務医と地方公務員の年収です。大学病院勤務の医師の場合、30歳で年収1000万円程度。しかし、月300時間もの長時間労働を考えると、決して高収入とは言えないかもしれません。地方公務員も同様で、大卒30代前半の消防士で年収450万円、入職10年目の市役所職員で年収480万円といった事例が見られます。

年収を左右する本当の要因とは?

では、年収の高い人と低い人の間には、どのような違いがあるのでしょうか?個人の能力よりも、実は「どの業界、どの企業に属しているか」が大きく影響しているようです。IT業界には高収入の企業が多い一方、介護や保育などの福祉業界は全体的に年収が低い傾向にあります。都内の保育士が転職エージェントに年収400万円以上を希望したところ、「そんな求人はない」と断られたという話もあるほどです。

まとめ:業界・企業選びが年収の鍵

今回の調査から、年収は個人の能力だけでなく、業界や企業の選択に大きく左右されることが分かりました。自分のキャリアプランを考える上で、これらの情報を参考に、より良い選択をしていきましょう。