お笑いコンビ・鬼越トマホークが14日にYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。
鬼越の2人は、お笑い芸人のレイザーラモンRGをゲストに招き、半生を振り返った。
RGは、難関私大として知られる立命館大学経済学部卒業の高学歴芸人として有名だが、個性的な面々の多い芸人界においてもマニアックなモノマネやネタで人気。ベールに包まれた幼少期について聞かれると熊本県で生まれたことを明かした。
RGは「(熊本の)本当に田舎。市とかじゃなくて、もっと端っこのっていうか。そのときはすごいお坊ちゃんだったのよ。おじいちゃんがなんか保育園の園長先生やってて。その保育園では結構ちやほやされて育ったんだけども」と回想。
のちに両親に聞いた所、祖父の驚がくの一面を知ったと告白し「熊本を舞台にしたっていうか、熊本で最初に起こった『天下一家の会』っていうねずみ講の元祖みたいな…」と明かした。
さらに「天下一家の会事件っていう。日本最大規模のねずみ講。爺ちゃんはそこの中枢メンバーではなかったと思うんだけど、上の方ではあった」と話し、鬼越の2人を驚かせていた。