FUJIWARA藤本、ほんこんを「身近なトランプさん」と称す!?その驚きの理由とは

お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史さんが、ABEMAの番組「ABEMA的ニュースショー」で、先輩芸人であるほんこんさんを「自分の周りにいるトランプさん」と表現し、話題となっています。一体何が藤本さんをそう言わしめたのでしょうか?この記事では、その真相に迫りつつ、芸人同士の交流の面白さにも触れていきます。

若手時代、ほんこんの言葉に涙…

番組内で「自分の主張を押し通し、曲げない人」を尋ねられた藤本さんは、迷わずほんこんさんの名前を挙げました。その理由は、若手時代の衝撃的な出来事にありました。初めてほんこんさんと飲みに行った際、「お前、お笑い芸人の中で一番突っ込み下手やわ」とバッサリ斬られたというのです。

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当時、まだほんこんさんのキャラを掴みきれなかった藤本さんは、この言葉に深く傷つき、なんと泣きながらシャワーを浴びたとのこと。もちろん、ほんこんさんとしては冗談のつもりだったのかもしれませんが、若手芸人にとってはまさに青天の霹靂。芸人世界の厳しさを垣間見るエピソードです。

ほんこん節炸裂!千原ジュニアもタジタジ?

実は、ほんこんさんの強烈なキャラクターに翻弄されたのは藤本さんだけではありません。番組MCの千原ジュニアさんも、若手時代にほんこんさんと飲みに行った際、「お前、否定しかしてないな」と指摘された経験があると告白。さらに、ジュニアさんが「後輩と飲みに行くときはイエスマンだとつまらない」と話すと、ほんこんさんは「俺はイエスマンと飲みたいんや」と返し、スタジオの笑いを誘いました。

これらのエピソードからも分かるように、ほんこんさんは自分の意見をストレートに表現するタイプ。まさに「身近なトランプさん」と言えるかもしれません。

芸人同士の信頼関係

一見厳しい言葉にも聞こえるほんこんさんの発言ですが、そこには後輩芸人への愛情と期待が込められているのではないでしょうか。芸人という厳しい世界で生き残るためには、強い精神力と個性が不可欠。ほんこんさんの言葉は、若手芸人にとって成長の糧となる貴重なアドバイスと言えるでしょう。

そして、藤本さんやジュニアさんが、今でもほんこんさんとのエピソードを笑い話にできるのは、確かな信頼関係があるからこそ。芸人同士の独特な絆を感じさせる、心温まる一面も垣間見えました。

まとめ

今回の「ABEMA的ニュースショー」では、ほんこんさんの強烈なキャラクターが改めて浮き彫りになりました。藤本さんやジュニアさんの体験談を通して、芸人世界の面白さと奥深さを再認識させられるとともに、ほんこんさんの人間味あふれる一面も垣間見ることができました。今後も、彼らの活躍から目が離せません。