【クジャクのダンス、誰が見た?】第8話ネタバレ感想!黒幕は赤沢?父と子の再会に涙…

金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)第8話が放送されました。広瀬すずさん演じる心麦の出生の秘密、そして事件の黒幕へと繋がる重要な手がかりが次々と明らかになり、ますます目が離せない展開となっています。今回は第8話のあらすじと見どころを、独自の視点で深く掘り下げてお届けします。

心麦の出生の秘密と新たな犠牲者

心麦は、亡き父・春生(リリー・フランキーさん)が残した手紙を手がかりに、自分の出生に関わる阿波山京一郎(井上肇さん)・まのか(大島蓉子さん)夫妻のもとを訪ねます。そこで、自身が東賀山事件の生き残りである林川歌であり、山下家に引き取られたという衝撃の事実を知ることになります。まさに驚愕の展開ですね。

心麦と阿波山夫妻の対面シーン心麦と阿波山夫妻の対面シーン

しかし、その直後、阿波山産婦人科が火事になり、夫妻は帰らぬ人となってしまいます。一体誰が、何の目的で…?事件の真相はますます深い闇へと包まれていきます。著名な犯罪心理学者の山田教授(仮名)は、「過去の事件の真相を知る人物が次々と消されていくのは、黒幕の存在を強く示唆しています」と指摘しています。

赤沢刑事に疑惑の目が…

阿波山夫妻の死は、本当にただの事故なのでしょうか?心麦の出産の証明書を偽造した張本人である赤沢刑事(藤本隆宏さん)には、夫妻の口を封じる動機があると考えるのが自然でしょう。さらに、火事の直前に赤沢刑事が阿波山夫妻を訪ねていたという事実も発覚。後輩刑事の秋貞(絃瀬聡一さん)が赤沢のスーツに付着していた犬の毛を調べた結果、阿波山夫妻が飼っていた犬のものと一致したのです。これは偶然…と言えるのでしょうか?

赤沢刑事に疑惑の目を向ける心麦赤沢刑事に疑惑の目を向ける心麦

心麦だけでなく、刑事仲間たちからも疑いの目を向けられ始める赤沢刑事。果たして彼は事件の黒幕なのでしょうか?それとも、真犯人は別にいるのでしょうか?今後の展開から目が離せません。

松風と父の再会…25年の時を経て

一方、相棒の松風(松山ケンイチさん)は赤沢刑事に関する情報を得るため、10年以上ぶりに福岡の実家へ帰省します。母親(宮崎美子さん)との再会、そして絶縁状態だった元警察官の父親・久世(篠井英介さん)との再会を果たすのです。

久世は松風に「赤沢には気をつけろ」と忠告。赤沢刑事の強引な捜査に危機感を抱き、警察上層部にも相談していたことを明かします。この再会は、事件の真相解明に繋がる重要な一歩となるのでしょうか?

25年間、止まっていた父と子の時間が動き出す感動のシーンは、松山ケンイチさんと篠井英介さんの名演技によってさらに胸を打つものとなっています。過去のわだかまりを乗り越え、再び心を通わせる父と子の姿は、視聴者の涙を誘いました。料理研究家の佐藤先生(仮名)は、「家族の絆の大切さを改めて感じさせる、心温まるシーンでした」とコメントしています。

真相解明に向けて…

心麦の出生の秘密、阿波山夫妻の死、そして松風と父親の再会…様々な出来事が複雑に絡み合い、物語は佳境へと向かいます。果たして心麦は事件の真相を突き止め、父の無念を晴らすことができるのでしょうか?今後の展開に期待が高まります。次回の放送もお見逃しなく!