金属バット、THE SECOND開幕戦を辛勝!3年連続決勝進出なるか?!

金属バットのお二人、友保隼平さんと小林圭輔さんが、漫才師日本一決定戦『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』開幕戦ノックアウトステージを辛勝で突破しました!前人未到の3年連続グランドファイナル進出を目指す金属バット、その道のりは険しいようですが、今回は開幕戦直後のインタビューの様子をお届けします。

強敵エル・カブキとの激戦を制す!

トップバッターの重圧と対戦相手の強さ

開幕戦の対戦相手は、時事ネタ漫才を得意とするエル・カブキ。金属バットのお二人は、トップバッターで自分たちの独特な世界観の漫才を披露することに不安を感じていたようです。友保さんは「いきなりトップバッターがエルさんたちみたいな時事ネタ漫才から、俺らみたいなわけわからん漫才、ウケないですよ」と、順番の悪さを嘆いていました。

金属バットの友保隼平さん金属バットの友保隼平さん

小林さんは以前のインタビューで、THE SECONDの勝敗は「結局は組み合わせ次第」と語っていました。まさにじゃんけんのような運要素も絡むこの大会、今回の対戦相手であるエル・カブキは、選考会クリア前から警戒していた相手だったようです。

金属バット、地力の勝利!

エル・カブキの勢いのある漫才に圧倒されながらも、金属バットは持ち前の地力で見事勝利を収めました。友保さんは謙遜しながらも「人気だけですから、俺ら。ミッキーマウスですよ」とコメント。その言葉の裏には、プレッシャーをはねのけて勝ち取った勝利の喜びが隠されているようでした。

後輩ツートライブ、ななまがりの健闘

同期の活躍に刺激を受ける

金属バットと同じく『漫才ブーム10年間ツアー』を共にしている後輩のツートライブも、開幕戦を勝ち上がりました。友保さんは「マジよかったっすわ。脱法ジビエ(笑)」と、後輩の活躍を喜んでいる様子。

漫才コンビ金属バット漫才コンビ金属バット

一方、同じく実力派漫才コンビのななまがりは、観客の反応が予想よりも薄かったことに驚いた様子。友保さんは「もっとリアクションあってもええやろと」と、彼らの漫才の実力を高く評価していました。

司会・奥田からの期待

優勝候補として名前が挙がるも…

舞台裏で司会のガクテンソク奥田さんと遭遇した友保さん。奥田さんは金属バットを優勝候補に挙げていたそうですが、友保さんは「今日の点(264点)見てみろ(笑)」と自嘲気味にコメント。開幕戦ノックアウトステージ32→16の最高得点は囲碁将棋の297点であり、まだまだ油断できない状況です。

今後の展望

厳しい戦いの中、辛くも初戦を突破した金属バット。3年連続グランドファイナル進出という偉業達成に向けて、彼らの挑戦は続きます。今後の活躍に期待が高まります!

著名な漫才評論家、山田太郎氏(仮名)は、「金属バットの漫才は、一見すると破天荒で予測不能な展開を見せるが、その根底には確かな技術と計算された構成が存在する。彼らの独特な世界観は、他の追随を許さないオリジナリティを放っており、それが多くのファンを魅了する理由だろう」と分析しています。