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ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は26日のインタビューで、ロシアとの戦争後、自分がどのように歴史書に記録されるのかはわからないが、自国で子供たちが「隠れることなく」街を歩けるようになってほしいと語った。
ゼレンスキー大統領はこの日、パリで欧州各地のジャーナリストとのパネルインタビューに応じた。
BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が「ウクライナを救った人物として記録されるか」と尋ねると、ゼレンスキー氏は「歴史書が私について何を書くかはわからない」と述べた。
そして、「それは私の目的でも目標でもない」と付け加えた。
一方で、「私は(ロシア大統領の)プーチンより若いので、将来性がある」と冗談も飛ばした。
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