立憲民主党の小沢一郎衆院議員が30日までにX(旧ツイッター)を更新。経済の危機的状況について警告した。
小沢氏は、NY株が急落するなど、米株式市場の失速を伝える日本経済新聞の記事を添付。「トランプ関税による世界的大不況への懸念が強まっている。日本も深刻なスタグフレーションに陥る可能性が指摘されている」と書き出した。
そして「これにより金融政策が再び緩和に向かい異次元緩和からの正常化が遠のけばリスクは更に増大、日本経済は再生が困難になるだろう」と指摘。「今の政権はこの危機的状況を理解できているのか?」と疑念を呈した。
この小沢氏の投稿に対し「おっしゃる通りです」「理解できてない人が多いと思います」などとさまざまな反響の声が寄せられている。