首都高ETCカルガモ走行で不正通行250回!45歳男逮捕の真相

首都高速道路でETCレーンを悪用した不正通行事件が発生。なんと250回にも及ぶ「カルガモ走行」で料金を逃れていた男が逮捕されました。一体どのような手口で、なぜこのような犯行に及んだのでしょうか?この記事では、事件の詳細を分かりやすく解説し、不正通行の危険性について改めて警鐘を鳴らします。

ETCカルガモ走行とは?その巧妙な手口

ETCカルガモ走行とは、ETCレーンで前方の車両に極端に接近し、ゲートが開いた直後に滑り込むように通行する不正行為です。前方の車両が料金を支払うことでゲートが開いた隙を突くため、「カルガモ」のように後をついていく様子からこのように呼ばれています。今回の事件では、横浜市青葉区在住の内装業、岡本和生容疑者(45)が、この手口を駆使して不正通行を繰り返していたとされています。

alt首都高速道路のETCレーンで不正通行をするトラックのイメージalt首都高速道路のETCレーンで不正通行をするトラックのイメージ

250回、46万円の不正通行!その驚きの実態

警視庁の調べによると、岡本容疑者は2024年4月から約1年間、首都高速道路の複数の料金所で、トラックを用いてカルガモ走行を繰り返していたとのこと。その回数、なんと250回!未払い料金は合計で約46万円にものぼるとされています。これは、首都高速道路におけるETC不正通行の中でも、かなり悪質なケースと言えるでしょう。

「後で払えばいいと思っていた」容疑者の供述と事件の背景

岡本容疑者は逮捕後、「料金は後で払えばいいと思っていた」と供述しているようです。しかし、ETCシステムは後払いシステムではなく、通行時に即時決済される仕組みです。故意に料金を支払わずに通過することは、れっきとした犯罪行為です。

高速道路株式会社の対策とドライバーへの注意喚起

高速道路各社は、ETCカルガモ走行などの不正通行対策に力を入れており、監視カメラの増設やシステムの改良を進めています。また、ドライバーに対しても、ETCカードの適切な管理や不正通行の危険性について啓発活動を行っています。

ETC不正通行の罰則と社会的影響

ETC不正通行は道路整備特別措置法違反にあたり、30万円以下の罰金または1年以下の懲役に処せられます。また、不正が発覚した場合、未払い料金の追徴はもちろんのこと、高速道路の利用禁止などのペナルティが科せられる可能性もあります。さらに、社会的信用を失墜させることにも繋がりかねません。

まとめ:モラルとルール遵守の重要性

今回の事件は、ETCシステムの利便性を悪用した悪質な犯罪です。高速道路は、私たちの生活を支える重要な社会インフラです。一人一人がモラルとルールを遵守し、安全で快適な道路環境を維持していくことが大切です。