中居正広氏問題で露呈したフジテレビの闇:セクハラ常習犯幹部の悪行とは?

フジテレビの第三者委員会による中居正広氏の性暴力問題調査報告書が公表され、波紋を広げています。報告書には、フジテレビ女性社員による生々しい性被害の証言が含まれており、その中で特に注目すべきは、編成幹部B氏による度重なるセクハラ行為の実態です。本記事では、報告書の内容を基に、B氏の悪質な行為とフジテレビの企業体質について深く掘り下げていきます。

編成幹部B氏による常習的なセクハラの実態

報告書によると、B氏は2021年に外資系ホテルのスイートルームで、自分が呼んだ女性アナウンサー2人を中居氏と有力な番組出演者のいる場に“置き去り”にし、セクハラ被害を発生させるという常軌を逸した行為を行っていました。

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B氏による“置き去り”行為は、今回に限ったことではありませんでした。報告書には、B氏が過去にも同様の手口で複数の女性社員にセクハラ行為を繰り返していたことが記されています。例えば、2020年頃には後輩の女性社員を食事に誘い、身体を触ったりキスを迫ったりするなどのセクハラ行為を行っていました。また、2023年にも同様の行為を繰り返していたことが明らかになっています。

悪質性を帯びるB氏のセクハラ行為

B氏は、これらのセクハラ行為についておおむね認めているとのことです。報告書では、B氏の行為は仕事上のアドバイスを装って立場が弱い女性社員に対して行われたものであり、悪質性が高いと厳しく糾弾しています。 飲食店の経営コンサルタントである加藤誠氏(仮名)は、「このような権力構造を利用したセクハラは、被害者の精神に深刻なダメージを与えるだけでなく、職場環境全体の健全性を損なう重大な問題です」と指摘しています。

B氏自身もセクハラ加害者

中居氏の問題では、被害女性に見舞金を渡そうとするなど、数々の問題行動が明らかになったB氏ですが、皮肉なことに彼自身もセクハラ加害者だったのです。フジテレビ社長の清水氏は記者会見で、B氏には非常に問題が多かったとの認識を示しました。報告書の後半には、B氏による“女性置き去り”に関連するさらに生々しい描写が記されており、その内容の深刻さを物語っています。

フジテレビの企業体質に疑問の声

今回の報告書は、B氏個人の問題だけでなく、フジテレビ全体の企業体質にも疑問を投げかけています。セクハラ行為が常態化していた背景には、組織的な隠蔽体質や、ハラスメントに対する意識の低さがあった可能性が指摘されています。メディア倫理に詳しい大学教授の山田花子氏(仮名)は、「今回の事件を機に、フジテレビは企業文化の抜本的な改革に取り組む必要がある」と述べています。

まとめ

中居正広氏の性暴力問題をきっかけに、フジテレビ内部の深刻なセクハラ問題が白日の下にさらされました。B氏による悪質な行為は氷山の一角に過ぎず、今後さらなる問題が明るみに出る可能性も否定できません。フジテレビは、今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に向けた具体的な対策を講じる必要があります。