お笑いコンビ「クワバタオハラ」の小原正子さん(49)が自身の公式ブログを更新し、子どもたちと挑んだポケモンカードの買い取り査定について、その驚きの結果と率直な感想を明かしました。多くのファンや、同様にポケカ収集に親しむ親子から注目が集まっています。
息子たちと挑んだポケカ専門店での査定
小原さんは、大量のポケモンカードを買い取ってもらうため、2人の息子さんと共にポケモンカード専門店を訪れたことを報告しました。ブログには、合計120枚ものカードを持参したこと、そして「ポケカ査定にも2時間弱かかりました」と、期待と手間がかかった状況が綴られています。特に長男の誠希千くんは、「いいカードがあるから何万円にもなるぞー」と高額査定を意気込んでいたそうで、親子で大きな期待を寄せていた様子がうかがえます。
お笑い芸人の小原正子さんがポケモンカードの買い取り査定結果について語る様子
期待外れの査定額と小原の率直な思い
しかし、待っていたのは予想外の査定額でした。小原さんは「ポケモンカード120枚ももっていきましたが査定額はめちゃめちゃ低かったです」と、落胆を隠せない様子で報告。誠希千くんは、最終的に受け取った千円札3枚(3,000円)で「よしとしてました」と納得していたものの、母である小原さんは「母的には、え?時間もカードももったいなっ!とイライラしまくりましたが苦笑」と、率直な不満を漏らしました。この経験を通じ、小原さんは「母も(息子も)勉強になったので、もう、2度と換金しにはいきません(言わないはず?)」と締めくくり、今回の買い取り体験から得た教訓を語っています。
ポケカ市場の現実と親子の貴重な学び
今回の小原正子さんの体験談は、近年の過熱するポケモンカード市場において、必ずしも全てのカードが高額で取引されるわけではないという現実を浮き彫りにしました。期待と異なる結果はあったものの、息子さんが3,000円で満足したこと、そして小原さん自身も「勉強になった」と語る通り、親子にとって貴重な学びと経験となったことでしょう。改めて、カードの価値判断の難しさや、コレクションとしての楽しみ方を考えさせるエピソードとなりました。
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