ナインティナイン岡村隆史、若手時代に「面白くない」と思っていた先輩芸人を暴露!

お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史さんが、関西テレビの番組「おかべろ」で、若手時代に「面白くない」と思っていた先輩芸人を暴露し、話題となっています。今回はその内容を深掘りし、当時の状況や岡村さんの心境を探っていきます。

チャンス大城との出会い

番組のゲストはチャンス大城さん。岡村さんは、チャンス大城さんとの初対面の印象について、「全く知らなかった」と正直に語りました。一方、チャンス大城さんはNSC卒業後、若手劇場で岡村さんを見た時のことを鮮明に覚えていました。当時、岡村さんはなだぎ武さんと即興コントを披露しており、その才能にチャンス大城さんは驚嘆。無名だった岡村さんの将来性を確信し、周囲に「あいつは売れる」と予言していたそうです。

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なだぎ武への意外な評価

このエピソードに岡村さんは驚きつつも、「実は、なだぎさんのこと、面白くないと思ってた」と衝撃の告白。当時、なだぎさんは「スミス夫人」というコンビを組んでいましたが、岡村さんには響かなかったようです。この発言に、番組MCのノンスタイル石田さんも驚きを隠せませんでした。しかし、石田さんも当時の人気コントを見て、「よく聞いたら大したこと言ってない」と感じていたことを認め、岡村さんの意見に一部同意しました。

意外な関係性と感謝の気持ち

岡村さんは、8期生の中で「天然素材」以外で唯一話せたのがなだぎさんだったと明かし、当時から気にかけてくれていたことに感謝の思いを述べました。千原兄弟など、他の先輩とは話す機会がなかった中で、なだぎさんは積極的に岡村さんとコミュニケーションを取っていたようです。岡村さんは、当時のなだぎさんの優しさに改めて感謝し、懐かしむ様子を見せていました。お笑い芸人の世界は、先輩後輩の関係性が複雑で、様々な人間ドラマが隠されていることが伺えます。今回の岡村さんの告白は、そんな芸人世界の裏側を垣間見ることが出来る貴重なエピソードとなりました。

まとめ

今回の「おかべろ」での岡村さんの発言は、多くの視聴者を驚かせたことでしょう。しかし、若手時代の正直な感想を包み隠さず語る岡村さんの姿は、彼の魅力の一つと言えるでしょう。芸人同士の意外な関係性や、成功の裏にある努力や葛藤を改めて感じさせられるエピソードでした。