20歳女性殺人、指名手配の容疑者母が埼玉県警に前日相談

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女性が男に刺された現場付近の路上=15日午後、新潟市中央区(池田証志撮影)

女性が男に刺された現場付近の路上=15日午後、新潟市中央区(池田証志撮影)

 新潟市の繁華街のビルで飲食店店員の女性(20)が男に刺され死亡した事件で、新潟県警が16日に殺人容疑で逮捕状を取り全国に指名手配した住所、職業不詳、斎藤涼介容疑者(25)の母親=埼玉県上尾市在住=が事件前日の14日、「息子が元交際相手の女性を傷つけて自殺するとほのめかしている」と同県警上尾署に電話で相談していたことが分かった。

 母親は応じた署員に、斎藤容疑者が神奈川県で暮らしているため不在で、女性の名前などは知らないと説明した。母親は15日午前に再び「息子を連れて帰ってきた。今は落ち着いている」と上尾署に電話。署員は、斎藤容疑者に外出する様子などがあれば110番通報するよう伝えた。

 埼玉県警は16日、「情報がない中で最善の対応をした」とコメント。神奈川県警に情報を提供したとしている。埼玉県警の担当者は「女性の詳しい情報があれば違う対応ができたかもしれないが、その時点では考え得る最善の措置だった」との認識を示した。

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