気象庁は18日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・新燃岳で火山性地震が増加しているとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。
気象庁によると、火口直下を震源とする火山性地震が増加。17日正午からから18日午前5時までに22回発生した。
今後、噴火が発生する恐れがあり、火口から約2キロの範囲で噴石に、約1キロの範囲で火砕流に警戒する必要があるとしている。
気象庁は18日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・新燃岳で火山性地震が増加しているとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。
気象庁によると、火口直下を震源とする火山性地震が増加。17日正午からから18日午前5時までに22回発生した。
今後、噴火が発生する恐れがあり、火口から約2キロの範囲で噴石に、約1キロの範囲で火砕流に警戒する必要があるとしている。