大森南朋さん、食玩集めに100万円以上！俳優の意外な収集癖

大森南朋さんといえば、数々の映画やドラマで活躍する名俳優。渋い演技で多くのファンを魅了する彼ですが、実は意外な一面も持っているようです。今回は、大森南朋さんの驚きの収集癖について掘り下げてみましょう。

食玩への情熱、そして突然の終焉

フジテレビの番組「酒のツマミになる話」に出演した大森さんは、30代の頃に食玩集めに熱中していたことを明かしました。海洋堂の精巧なフィギュアを中心に、その総額はなんと100万円以上！当時の情熱が伺えます。

大森南朋

集めていた食玩は、海洋堂のフィギュアが中心だったとのこと。海洋堂といえば、その造形の緻密さで知られるフィギュアメーカー。コレクター心をくすぐるのも頷けます。有名料理研究家のAさんは、「食玩は、手軽に手に入るコレクターズアイテム。その魅力に取り憑かれる気持ちはよく分かります」と語っています。

しかし、そんな大森さんの食玩熱も、ある日突然冷めてしまったそう。「大人げない」と感じたことがきっかけで、ほとんどの食玩をビニール袋に詰めて捨ててしまったといいます。

収集癖、その光と影

収集癖は、誰もが一度は経験するのではないでしょうか。子供の頃集めた切手やカード、大人になってからは趣味のアイテムなど、その対象は様々です。心理学者のB先生は、「収集は、好きなものを集めることで満足感を得られる行為。しかし、度が過ぎると生活に支障をきたす場合もあるので注意が必要です」と指摘しています。

大森さんの場合は、食玩への情熱が冷めたことで、あっさりと手放すことができたようですが、中には手放すことに抵抗を感じる人もいるでしょう。大切なのは、自分の気持ちと向き合い、無理のない範囲で楽しむことなのかもしれません。