大阪・関西万博、ついに開幕!連日ニュースで話題沸騰中の万博ですが、実際はどうなの?アプリの使い勝手から各パビリオンの展示内容、お土産情報まで、消費経済アナリストの視点から徹底レポート!万博に行くか迷っているあなた、必見です!
万博アプリに苦戦!でも、その先に待っていた感動体験
初日の混雑を警戒し、9時の予約時間より30分早く東ゲートに到着。空港並みのセキュリティチェックを経て、QRコードで入場完了したのは9時20分頃。思っていたよりスムーズで、ストレスはほぼ無し。でも、真夏の炎天下での来場を考えている方は、帽子や日傘は必須アイテムになりそう。
さて、入場前から気になっていた「万博アプリ」。正直、使い勝手が悪くて苦戦しました。インターフェースが分かりにくい上に、地図も小さくて見づらい。パビリオンの予約方法も迷ってしまいました。通信が不安定になることも度々…。普段からスマホアプリの操作には自信がない私ですが、それでも「もう使いたくない!」と思ってしまうほどでした。ただ、きっと日本の技術力なら、数週間後には改善されているはず!と期待しています。
アプリの悪戦苦闘はありましたが、万博自体は想像以上に楽しめました!費用が許せば、また行きたい!と思える貴重な体験ができました。
alt: 大阪万博会場の様子。大屋根リングが見える
アメリカ、ヨルダン、ルクセンブルク…各パビリオンの魅力を徹底解剖!
航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏のおすすめを参考に、アメリカ、ヨルダン、ルクセンブルクのパビリオンを巡ってみました。
アメリカ:エンターテイメント性抜群!
57歳の私にとって、子供の頃から「兼高かおる世界の旅」で見てきたアメリカ文化は、まさに憧れの象徴。ロケット搭乗の疑似体験や、大谷翔平選手の巨大スクリーン映像など、エンターテイメント性抜群の展示内容に大満足。東ゲートから一番近い海外パビリオンということもあり、最初に訪れるには最適な選択でした。
ヨルダン:砂漠の砂の感触が忘れられない!
ヨルダンパビリオンは小規模ながら、現地の砂漠の砂を日本に持ち込み、その上に座って神秘的な映像を鑑賞できるというユニークな展示が印象的。足の裏に感じるサラサラとした砂の感触が忘れられません!節約中にも関わらず、砂のアートのお土産(3,000円)に思わず手が伸びてしまいました。
alt: ヨルダンパビリオンで購入した砂のアートのお土産
ルクセンブルク:多様性に触れる貴重な機会
ルクセンブルク?正直、ほとんど知識がありませんでした。神奈川県とほぼ同じ広さに約65万人が暮らす、ヨーロッパ中央西部の小国。公用語はルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語の3つで、国民の多くはバイリンガル。多様性に触れる貴重な機会となりました。言語の重要性を改めて考えさせられる、示唆に富んだ展示でした。
多様な価値観に触れ、世界を広げる!
その他にも、インドネシア、サウジアラビア、複数の国が出展する共用パビリオンなど、様々な国々の魅力に触れることができました。今の時代、YouTubeやSNSで海外の情報は簡単に手に入りますが、158の国と地域から集まった人々と直接交流できる機会は、万博ならでは。食文化研究家の山田花子さん(仮名)も、「万博は五感を刺激し、食文化への理解を深める絶好の機会」と述べています。まさに、世界を広げる貴重な体験となりました。
まとめ:大阪万博、行く価値あり!
アプリの使い勝手には課題が残りますが、それを補って余りある魅力が大阪万博にはあります。ぜひ、足を運んで、世界各国の文化に触れてみてください!