テレビでお馴染みのFUJIWARA藤本敏史さんが、番組で女性マネージャーへのハラスメント疑惑で話題になっています。今回は、その騒動の真相に迫りつつ、現代社会におけるハラスメント問題についても考えてみましょう。
ケータリングのお菓子を大量持ち帰り!?
事の発端は、テレビ朝日系「ロンドンハーツ」のドッキリ企画。担当マネージャーの長谷川恵美さんが、藤本さんの驚きの行動を暴露しました。なんと藤本さんは、番組が用意したケータリングのお菓子をカバンに詰め込んで持ち帰る常習犯だったのです!長谷川さんは、その姿をスタッフや後輩芸人に見られないよう、藤本さんがお菓子を詰めている間は楽屋の扉を開けないように徹底していたとのこと。これには藤本さんも苦笑いしつつ、「言ってくれれば良いのに」と逆ギレ気味に反論していました。
alt 藤本敏史がケータリングのお菓子をカバンに詰めている様子を想像させるイメージ画像
パスタの残りを強引に完食…これってハラスメント?
さらに長谷川さんは、藤本さんと一緒にパスタを食べに行った時のエピソードも暴露。長谷川さんが食べきれなかったパスタをスープの下に隠していたところ、藤本さんに「食べてないやん!」と指摘され、結局全部食べさせられたとのこと。この行動に、共演者のエルフ荒川さんは「キモいで~す」とバッサリ。島崎遥香さん(ぱるる)も「今の時代、そういうの本当にハラスメントになるらしいですよ、マジで気をつけないと」と真剣な表情で注意しました。
藤本さんは「コミュニケーションの一環」と主張していましたが、視聴者からは「これはアウト」「時代錯誤」といった批判の声が多数上がっています。食品ロス削減の観点からは良いのかもしれませんが、相手への配慮に欠けている行動と言えるでしょう。
ハラスメントの境界線はどこに?
今回の騒動は、ハラスメントの境界線はどこにあるのかを改めて考えさせられる出来事となりました。親しい間柄であっても、相手が不快に感じる行為はハラスメントになり得ます。コミュニケーションの一環として行っていたとしても、相手にとっては迷惑な行為である可能性もあるため、常に相手の気持ちを尊重することが大切です。飲食に関するハラスメントは「フードハラスメント(フードハラ)」とも呼ばれ、近年注目されています。職場や家庭、友人関係など、あらゆる場面で起こりうる問題です。
alt フードハラスメントに関する注意喚起のポスターを想像させるイメージ画像
まとめ
藤本さんの行動は、時代遅れのコミュニケーション方法と捉えられても仕方がないかもしれません。今回の騒動をきっかけに、改めてハラスメントについて考えてみてはいかがでしょうか。相手の気持ちを尊重し、良好な人間関係を築くことが重要です。
「食」はコミュニケーションの大切な要素ですが、相手の立場を理解し、楽しい食事の時間を共有できるよう心がけましょう。jp24h.comでは、他にも様々な社会問題やエンタメ情報を取り上げています。ぜひ他の記事もご覧ください。