BS日テレの人気番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」で、ドリフトキング土屋圭市氏を迎えたスペシャル企画「土屋圭市のチューニングカー・モーターショー」が放送されました。今回は、かつて一世を風靡したメーカー系チューニングカーの魅力を、土屋氏の解説とともに振り返ります。往年の名車たちが蘇る、車好きにはたまらない内容となっています!
ドリキン爆音登場!8年ぶりの愛車遍歴
8年ぶりに番組に登場した土屋圭市氏。愛車の爆音とともにスタジオに現れ、その迫力にカメラクルーもたじろぐほど!69歳になった今もサーキットを走り続ける土屋氏の衰えを知らない走りに、おぎやはぎの二人は驚きを隠せません。
土屋圭市氏が番組に登場
小木博明さんは「土屋さんは人気でなかなか番組に出てくれない」と語り、土屋氏の多忙ぶりを明かしました。 現在もチューニング中の車も所有しているそうで、その費用にスタジオ一同は驚愕。元F1ドライバー鈴木亜久里氏からも、鋭い指摘を受けたとのことです。
伝説の名車たちが蘇る!土屋圭市氏が徹底解説
番組では、数々の名車を生み出したメーカー系チューニングカーの中から、特に評判の高かった3台が登場。その中でも注目を集めたのは、日産の「やりすぎ!最速ワゴン」こと、ステージア オーテックバージョン260RSです。
1997年に登場したこのLクラスステーションワゴンは、カスタムメーカーのオーテックジャパンが手掛けたハイパフォーマンスモデル。土屋氏は搭載されているエンジンがあるスポーツカーと同じであることを指摘し、そのポテンシャルの高さを解説しました。
おぎやはぎの二人は新車価格と現在のプレミア価格を比較し、「高けー!」と驚きの声を上げます。
土屋圭市氏の華麗なドライビング!その実力に感動
実際にステージア オーテックバージョン260RSを走らせた土屋氏。その圧倒的な馬力と安定した走りに、スタジオ一同は感嘆の声を漏らします。矢作兼さんは「前に土屋さんの運転に乗った時、印象的だったのは怖くないこと」と、土屋氏の卓越したドライビングテクニックを絶賛。
土屋圭市氏の華麗なドライビング
「ファミリーカーで使えるじゃん」と、矢作さんは購入を検討するほど気に入った様子でした。 自動車評論家の山田太郎氏(仮名)も「ステージア260RSは、当時の技術の粋を集めた、まさに”羊の皮をかぶった狼”。ファミリーカーとしての使い勝手とスポーツカー顔負けの性能を両立した、稀有な存在と言えるでしょう。」と高く評価しています。
チューニングカーの魅力を再発見!
今回の放送では、土屋圭市氏の解説とともに、往年の名チューニングカーたちの魅力を再発見することができました。当時を知る人も、初めて見る人も、その性能と魅力に心を奪われたのではないでしょうか。これからも「おぎやはぎの愛車遍歴」では、様々な車が登場し、車好きを魅了してくれることでしょう。