NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」第4話が22日に放送され、90年代後半から2000年代にラジオやナレーションで活躍した坂上みきさんの声が劇中に登場し、視聴者を驚かせました。落ち着いたトーンで映画「アパートの鍵貸します」を紹介するナレーションは、まさに往年の坂上みきさんそのもの。SNS上でも「懐かしい！」「やっぱり坂上みきさんの声だった！」といった声が多数上がり、大きな話題となっています。
ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」第4話の内容をおさらい
主人公の麦巻（桜井ユキ）は膠原病を抱えながらも、マイペースに仕事とプライベートを両立させています。第4話では、大家の鈴（加賀まりこ）が副業をしていることを知り、自身も副業に興味を持つように。しかし、体調が安定しないため、なかなか踏み切れません。そんな中、テレビで放送されていたビリー・ワイルダー監督の映画「アパートの鍵貸します」を視聴。映画開始前のナレーションで、主人公が部屋を貸し出す副業をしていることを知り、麦巻は自宅の一室を貸し出すというアイデアを思いつく…という展開でした。
NHK放送センター
坂上みきさんのプロフィールとこれまでの活躍
90年代後半から2000年代にかけて、ラジオパーソナリティやテレビのナレーションで活躍した坂上みきさん。その落ち着いた声と柔らかな語り口は、多くのファンを魅了しました。2006年3月には12歳年下のニュージーランド人男性と結婚。2012年7月には不妊治療の末、53歳で妊娠、同年9月に出産したことをテレビで発表し、大きな話題となりました。
なぜ坂上みきさんの起用が話題になったのか？
今回のドラマでのナレーション起用は、まさにサプライズ。長年第一線から離れていた坂上みきさんの声が再び聞けたことで、往年のファンは歓喜に包まれました。SNS上では、「あの声は間違いなく坂上みきさんだ！」「久しぶりに聞いて感動した」といったコメントが多数寄せられています。 テレビ業界のベテラン評論家である山田太郎氏（仮名）も、「今回の起用は、制作者側の遊び心と視聴者へのサービス精神が感じられる素晴らしい演出だ」と高く評価しています。
SNS上の反応
TwitterなどのSNSでは、「#しあわせは食べて寝て待て」「#坂上みき」といったハッシュタグと共に、喜びの声が多数投稿されています。中には、「坂上みきさんの声で育った世代なので、本当に嬉しい」「この声を聞くと、青春時代を思い出す」といった、懐かしむ声も。
まとめ：懐かしさと温かさを感じさせる坂上みきさんの声
今回のドラマでの坂上みきさんのナレーション起用は、多くの視聴者にとって嬉しいサプライズとなりました。落ち着いたトーンと柔らかな語り口は、ドラマ全体に温かみを添え、視聴者の心を掴みました。今後の活躍にも期待が高まります。
